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『バツモテ』高梨臨、撮影では綱啓永“満井”の「明るさにたくさん助けられました」

TV 公開日:2023/03/28 13
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2022年よりスマートフォン・PC向けマンガ配信サービス「サイコミ」にて連載中、累計100万DLを突破している人気漫画『バツイチがモテるなんて聞いてません』(亀奈ゆう/COMIC ROOM)が実写ドラマ化し、MBSドラマ特区枠(毎週木曜24:59~)で放送中。第6話、満井(綱啓永)の名古屋転勤をきっかけに気付かされた和葉(高梨臨)の本当の想いとは。


【画像】第6話場面カット



第6話では、満井(綱啓永)と別れる決断をした和葉(高梨臨)。しばらく満井とは離れたまま時間が過ぎ、速水(塩野瑛久)のフォトブック発売記念イベントの日がやってきた。速水とも久しぶりに会い、満井と別れたことを伝える。


速水は2人が肩書やハードルに惑わされず、純粋な気持ちだけで付き合っている姿は嫉妬するぐらいお似合いだったと言う。和葉は初めて聞く話に驚きつつも、満井が私みたいなバツイチとお似合いにされるのは可哀想だと返す。


奇しくもその日は満井が転勤先の名古屋に引っ越す日、和葉は仕事に集中しようとするものの時間が気になってしまう。イベントが始まり、記者からある質問が出ると、速水は突然和葉に話を振る。今までの色々な想いを胸に、35歳バツイチの和葉は一歩を踏み出すことができるのか。


<高梨臨 コメント>

5話で別れを告げた和葉。何も言えなかった満井。2人の関係が最終話でどうなるのか。恋をすると、何気ない事が特別に感じたり、少しの事が嬉しくてたまらなくなったりするけど、それと同時に一気に自信をなくしてしまったり、前に踏み出すのが怖くてたまらなくなったりもする。そんな気持ちを表現できたらいいなと思い演じました。

最終話、速水さんの写真集のイベントで、自分の想いを話していくうちに、自分がたくさんの人に支えられていることに気づいていき、離婚して人生どん底と思っていた時から、いつも満井くんの笑顔に助けられていたことに気づきます。そんな私たちを見て、速水さんが背中を押してくれる。そんな最終話になっていると思います。

実際の撮影でも、ハードなスケジュールの中、綱啓永さん演じる満井くんの明るさにたくさん助けられました。満井くんと別れてからのシーンの撮影は、少し心細かったです。最終話の予告にも出てきましたが、人生一回、自分の心を燃やしなさい。という和葉の母の台詞が、とても印象に残っています。周りの目、世間の目ではなく、自分の心を燃やせるものに全力で進もう。と私自身も強く背中を押された気がします。みてくれる皆さんにも、そんな想いが届いたら嬉しいです。


■ドラマ特区『バツイチがモテるなんて聞いてません』

2023年2月23日(木)より順次放送スタート

©「バツイチがモテるなんて聞いてません」製作委員会・MBS


※本記事は掲載時点の情報です。

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