福原遥、貴司（赤楚衛二）は「いなくてはならない存在」目黒蓮とのシーン裏側も明かす

3月17日放送の『あさイチ』（NHK総合、毎週月曜～金曜、8：15～）に福原遥がゲスト出演。ヒロイン・岩倉舞を務める連続テレビ小説『舞いあがれ！』（NHK総合、毎週月曜～土曜、8：00～）などについて語った。『舞いあがれ！』について福原が涙を浮かべながら話す場面も多く見られ、SNSでは「ずっと号泣なんですが」「あさイチが全力で泣かせてくる」「嗚咽しちゃう」などと反響が寄せられた。

番組冒頭では福原も番組恒例の朝ドラ受けに参加。司会の博多華丸大吉と鈴木奈穂子アナに「いつも見守ってくださってありがとうございます」とあいさつ。2月10日のクランクアップ時の自身の映像が流れると「（撮影が終わり）ずっとロスしています。すごく皆さんがあったかくて優しくて楽しかったので、あと1年やりたいとみんなで言うくらい素敵な現場でした」とコメントした。

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VTRでは福原演じる舞の母親・めぐみ役の永作博美が登場。福原について「こんなにヒロインは大変なのかと。でも明るく前向きな姿は素晴らしく、周りを明るくしていました。でも、カメラが回っていないところではご飯のことしか考えていなかったです（笑）」と。

福原は「（永作さんに）たくさん甘えさせてもらいました。思い出すと泣きそうなんですけど、いつも暖かく見守ってくださって、優しくしていただきました。相談したり、お芝居の面でも引っ張っていただいて。現場に手作りのグラノーラや塩こうじをくださったり、本当に支えてくださいました」と目を潤ませた。

さらに永作はめぐみが「工場を畳む」と舞に言った時のシーンを振り返り、「初めて舞とケンカしたとき、“本気できたな”と。舞の成長もそうですが、福原さんの意志が感じられて福原さん自身の成長も感じられた。きちんと気持ちが届きました」と涙を流す場面も。それを見た福原も涙を流しながら「うれしいですね。最初からずっと見てくださっていたので、悩んでるときも見守ってくださっていたので、見届けてくださっていたんだなあと。おかあちゃんがいなかったら頑張れなかった」と語った。