福原遥がヒロインを務めるNHK 連続テレビ小説『舞いあがれ!』(毎週月~土、8:15~ NHK総合 ※土は一週間の振り返り) の第116回が17日に放送され 、なにわバードマンで人力飛行機「スワン号」の設計を担当した刈谷先輩(高杉真宙)が再登場。学生自体から変わらない刈谷先輩のロマンチストな様子に視聴者からは反響が相次いで寄られている。(以下第116回ネタバレあり)
刈谷は大学卒業後は大手の自動車会社に就職していた。そんな刈谷がある日突然、舞(福原遥)に電話をかけてくる。刈谷は「よか倉庫しらんか?作業場にする倉庫。」と尋ねる。舞は電話では倉庫の用途は詳しく聞かなかったようだが無事倉庫の用意が出来たようで、後日刈谷が「こんねくと」 にお礼をしに訪ねてくる。実は刈谷はなにわバードマン出身の玉本(細川岳)とドローンを開発する会社を立ち上げており、倉庫を借りたのは“空飛ぶクルマ”を開発するためと明かす。そして、引っ越しが落ち着いたら試作機を見に来てほしいと舞を誘う。その誘いに舞は「楽しみです!」と喜ぶと、刈谷は「あの倉庫の片隅にうずくまっとうのは未来の空を夢見る翼とよ!」と目を輝かせ、学生時代と変わらぬロマンチストな一面をみせる…というところで第116回は幕を閉じた。
放送終了後、ドラマ公式Twitterは、「ロマンチスト刈谷先輩、ふたたび…! 刈谷先輩と玉本先輩が「#舞いあがれ!」に帰ってきました。 それも、空飛ぶ夢と一緒に…! 」と刈谷と舞の写真とともにツイートすると、視聴者からは「久しぶりのロマンチスト刈谷の登場! うれしい!!」「先輩、パワーアップしてますね」「先輩たち、落ち着いた大人になってる ~」「刈谷先輩、目がキラキラしている…!」と再登場を喜ぶ声であふれていた。
また、刈谷たちの再登場により「舞ちゃん、再び空に挑んでほしい!」「このあとどんなストーリーになるか楽しみ!」と今後の物語の展開がどうなっていくのか、期待と注目が集まっている。