4月9日、日曜の夜10時30分にスタートする新日曜ドラマ『だが、情熱はある』。オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描くドラマで、若林正恭役を高橋海人(King & Prince)、山里亮太役を森本慎太郎(SixTONES)が演じる。本日、このドラマのポスター・ビジュアルが解禁となった。
通常のドラマポスターは1枚だが、今回のポスターは、表と裏の両面ポスターとなっている。高橋海人と森本慎太郎の背面には、誰かの後ろ姿が…。
そう、裏面バージョンは、若林正恭と山里亮太になっており、タイトルや文字もすべて反転している仕掛けとなっている。高橋海人演じる若林正恭と、森本慎太郎演じる山里亮太、まさしく表裏一体を表している。
なお、この表裏の両面ポスター以外にも、若林と山里が後ろから少しだけ顔を出しているアナザー・バージョンも存在する。ポスターは全部で3種類。ドラマもいよいよ放送まで一ヵ月を切った。新日曜ドラマ『だが、情熱はある』は4月9日夜10時30分スタート。
<ストーリー>
2021年5月31日。世にコロナウイルスがまん延する中、若林正恭(高橋海人)と山里亮太(森本慎太郎)は、無観客配信ライブのステージに立とうとしていた。それぞれ『オードリー』『南海キャンディーズ』として活動しながらも、コンプレックスを抱える者同士で新しいネタを見せようと結成した漫才コンビ『たりないふたり』。今日はその解散ライブだ。
2人が居酒屋で初めて顔を合わせたのは、それより12年も前のことだ。入店して10分以上たつのに、お互いメニューを見たまま何も話さない。というか話せない。このとき若林は思っていた…「初めての会話は慎重にいかないと」。そんなふうに自意識過剰で人見知りな性格になってしまったのは、5歳の頃、ある人物から掛けられた『呪いの言葉』のせいだ。一方、山里は思っていた…「そっちが話し始めるまで口開かねえからな」。山里が勝手に被害妄想を膨らませて攻撃的になってしまうのは、小学生の頃から母が唱え続けている『呪文』のせいだ。2人とも幼い頃に確立されたそのねじ曲がった性格故に、人と関わることが極端に苦手…。そんな2人が、そもそもどうしてお笑い芸人になったのか…。それは、お互い高校時代に経験した、ある事件がきっかけだった――。
自分が何者か分からない、でも何者かになりたい…。極度に人見知りな超ネガティブ男と、被害妄想と嫉妬に狂う男が、いばらの道をもがき苦しみながら突き進む!道に迷う全ての人に送る、青春サバイバルストーリーが幕を開ける!!
■新日曜ドラマ『だが、情熱はある』
2023年4月9日スタート 毎週日曜よる10時30分放送
(C)日本テレビ
※高橋海人の「高」の字の正式表記は「はしごだか」