雑誌ルチル(幻冬舎コミックス)で連載され、2017年に単行本が刊行された三田織 原作『僕らの食卓』が犬飼貴丈と飯島寛騎をW主演に迎え、4月6日より毎週木曜日よる11:00~11:30にてBS-TBSで放送が決定。併せて4月12日よりNTTドコモ新サービス“Lemino”でも独占見放題配信され、TVerでも見逃し配信が予定されている。
2月のドラマ化決定のニュースからSNSでは、「イメージ通りのキャスト!」など、すでに放送を待ちきれない声も多く、注目を集めている。そしてこの度、ドラマのストーリーをなぞった予告編映像が解禁。ドラマ化発表から初の映像お披露目となる。また映像に合わせてオープニング主題歌も解禁、日本が初めて体感するハイトーンボイスを持つ世界レベルの実力派シンガー「Beverly(ビバリー)」が歌う『アンダンテに砂時計』に決定した。
誰かと一緒に食べるごはんがこんなにうれしくておいしいなんて、僕は知らなかった。会社員の豊は、家族と疎遠で人と食事をするのが苦手。ある日、公園で年の離れた兄弟・穣と種に出会い、なぜか「おにぎりの作り方」を教えることに。それ以来、一緒に食卓を囲み食事をすることが増えた豊たち。やがて、家族のような存在となり、そして豊と穣の距離も次第に縮まっていく…。食事を通し、人のつながりを描くハートフルドラマ。
今回解禁された予告編映像には、Beverlyが歌うオープニング主題歌『アンダンテに砂時計』が収録。本作で主題歌を担当するBeverlyは、アメリカ、フィリピン等の音楽祭で数々の受賞歴を持ち、日本が初めて体感するハイトーンボイスを持つ世界レベルの実力派シンガー。俳優・小栗旬が彼女の卓越したライブパフォーマンスに惚れ込み、自身が主演するドラマのプロデューサーに紹介したことを機に、カンテレ・フジテレビ系ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』の主題歌(オープニング曲)に抜擢されるなど、いま日本のみならず世界からも注目されるシンガーだ。
彼女の歌が収録された予告編映像は、豊(犬飼貴丈)の「僕の体は、だいたいスーパーの総菜とサラダとおにぎりでできている」というナレーションではじまり、公園で一人寂しそうにしている豊のおにぎりを見つめる少年・上田種(前山くうが)と年の離れた兄・穣(飯島寛騎)の出会いが垣間みられる。そして、Beverlyの優しい声と映像が重なり、食を通してできる人とのあたたかいつながりを感じられる映像に仕上がっている。
<Bevely コメント>
「僕らの食卓」のオープニング主題歌として「アンダンテに砂時計」を起用していただき、とても嬉しく思います!みなさんのパートナーや家族、友人など、一緒にいて心地よく、楽しいことだけでなく、悲しいこともシェアできる相手への愛の歌です。晴れた日にただ歩いているような、軽やかで優しい楽曲になりました。ドラマにも寄り添える曲となれば嬉しいです。
▼予告編映像
【ストーリー】
僕の毎日に何か新しいものが入ってくる――。
人と食事をするのが苦手な豊が、ある日公園で出会ったのは年の離れた兄弟・穣と種。以来、彼らと一緒にご飯を食べることが増えた豊。いつしか、みんなで食事をするのが楽しみになっていく――。
■ドラマ『僕らの食卓』
2023年4月6日BS-TBSにて放送、4月12日よりLeminoにて配信
©三田織/幻冬舎コミックス
©「僕らの食卓」製作委員会