福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』(毎週月~土、8:15~ NHK総合 ※土は一週間の振り返り) の第109回が8日放送され、ヒロイン・舞の兄・悠人(横山裕)と舞の幼馴染・久留美(山下美月)のやりとりに反響が集まっている。(以下第109回ネタバレあり)
看護師である久留美は次のキャリアを見据えてフライトナースを目指したいと舞と貴司(赤楚衛二)に打ち明けたが、フライトナースになるためには長崎の病院に移らねばならず、大阪に父・佳晴(松尾諭)を一人残すことが気がかりでなかなかその決断をできずにいた。
そんな中、舞と久留美がノーサイドで話していると、悠人(横山裕)が酔いつぶれた佳晴を担いで入ってきた。久留美は佳晴を悠人とともに家へ連れて帰ることに。ちょうどその時台風の接近で天気は大荒れ。久留美とともに佳晴を家まで送った悠人が帰ろうとすると、家が停電になってしまう。久留美は「今帰ったら危ないです」と悠人を引き留め、二人は停電する家の中で話をすることに。
久留美は悠人に「お仕事どうですか?」と近況を尋ねると、「いろんな人に会ってな、会社の話聞いているうちに“俺なんも知らんかったんやな”って思うようになった」と打ち明ける。ある会社の社長は悠人に“たくさんの人を幸せにするために会社をやっている”と話してくれたようで、その話を聞いた久留美は「悠人さん変わりましたよね…。昔やったらそんなん聞いたら鼻で笑ってましたよ」と反応。すると悠人は「ほんまやな…」と照れくさそうに微笑んだ。