新垣結衣が出演する「アサヒ 十六茶」新TVCM「おばあちゃん」編・「帰り道」編が、3月7日(火)より全国にて順次OAされる。また今回、「アサヒ 十六茶」初代CMキャラクターで1993年(※30年前)に初登場した、女優の小林聡美がゲストとして出演する。
30周年を機に見た目も大きく生まれ変わる「アサヒ 十六茶」。今回のCMでは、素材や製法へのこだわりがいっぱい詰まった“特製ブレンド”で作られている「アサヒ 十六茶」のおいしさの秘密を、新垣とともに、30周年にふさわしいゲスト・小林がストーリー仕立てで届ける。舞台は一昨年・昨年にOAされたTVCMと同じく、とある架空の村。そこに暮らす新垣と少年が「アサヒ 十六茶」のおいしさの秘密について仲睦まじく語り合っているところに、少年の“おばあちゃん”が登場。そのおばあちゃんが実は・・・。
今回も、自然豊かな空間でのんびりとした雰囲気の中、撮影が行われた。前回に引き続き共演となった、新垣と、少し大きくなった子役の斎藤汰鷹(さいとう・たいよう)くん。そしてなんと今回のTVCMの目玉となる特別ゲストには、汰鷹くんのおばあちゃん役として小林聡美が登場する。
自然豊かな環境で「アサヒ 十六茶」を味わう新垣、少年と仲睦まじくユーモラスな掛け合いをする新垣、何十年ぶりにシーソーに乗る新垣、トラクターを初めて運転する小林など、CM・メイキングでしか見ることのできない、特別な映像に仕上がっている。また、新垣と小林の豪華出演者が語る、特別インタビュー映像も。お互いの印象、小林出演当時のお話、新垣と小林のプライベートの話まで、盛りだくさんの内容。
小林は30年前、「アサヒ 十六茶」発売当初にTVCMに登場した、まさに元祖CMキャラクター。2人のCMキャラクターが初共演するという、今までにないスペシャルな撮影現場は、時にクスッと笑いを誘い、なんとも楽しいほがらかな1日となった。今回、共演するのが初めてという新垣と小林。しかし、小林のおおらかでお茶目な雰囲気と相まって、新垣もとてもリラックスしている様子。汰鷹くんは大女優2人に囲まれつつも、いつもどおり変わらずはしゃいで、2人をさらに和ませていた。
セリフのかけ合いもリハーサルの時から3人は息ぴったりで、すぐに本番スタート。小林による早口言葉のような長いセリフ回しも完璧で、さすが!のひとこと。何度テイクを重ねてもほぼNGなく、監督やスタッフからも「お見事!」「すごい!」の言葉とともに拍手がでるほどだった。しかし、時には噛んでNGになったり、監督から「もっと早口で!」という無茶振りにも無事OKテイクを勝ち取りドヤ顔する小林も、どんなときも本当にチャーミングで、そんな様子をそばで見ていた新垣も、おもわずにっこりしてしまうのだった。
つづいて、新垣と汰鷹くんが、今回のCMために作られたという、特製の丸太のシーソーに乗ってクイズを出し合うシーン。何十年ぶりにシーソーに乗るという新垣だったが、汰鷹くんと一緒に遊び始めると、すぐに勘を取り戻した様子。カットの声がかかり、カメラが回っていないときでもずっとシーソーで遊び続けるほど仲良しな2人なのだった。
そしてもう一つの目玉は、おばあちゃん役の小林の登場シーン。なんと実際にトラクターに乗って小林が現れる。乗るのは初めてとのことでしたが「ヤッホー!」と終始笑顔で楽しそうに乗りこなす姿が印象的だった。撮影が行われた牧場では、ヤギたちも撮影を見学(?)。小林とヤギが戯れる姿もとってもかわいらしいのだった。3人の息ぴったりのかけ合いがなんとも楽しい新TVCM、その仲睦まじい姿をメイキングでもチェックしよう。