3月10日公開の映画『ひとりぼっちじゃない』で映画初主演を務める井口理が2月24日放送の『A-Studio+』(TBS系)に初登場する。
番組冒頭では、『白日』の制作秘話、小学・中学時代の一学年先輩だったKing Gnuのメンバー・常田大希との運命的な再会、芝居との出会いなどが語られる。
高い歌唱力で注目される井口のルーツを探るべく、MCの笑福亭鶴瓶と藤ヶ谷太輔はドイツで声楽家として活動している兄・井口達を取材。井口がクラシックの道へ進もうと思ったキッカケがお兄さんであり、その兄も「アーティストとして弟はスゴイ」と思うなど互いにリスペクトしている関係性が語られる。また、井口の幼少期の写真と共に当時の思い出を回顧していく。
さらに、2人は井口が主演を務める映画『ひとりぼっちじゃない』の伊藤ちひろ監督にも取材。今作で歯科医を演じるための役作りとして、井口と伊藤監督の2人で歯医者に通っていたことや井口がロケハンにも帯同していたエピソードなどから監督と俳優の垣根を超えた信頼関係が垣間見えてくる。
また、鶴瓶はKing Gnuのメンバー・新井和輝にも取材。3年半ほど井口と新井はルームシェアをしていた時期があるが、井口は掃除・洗濯など何もせず、家事全般を新井が行っていたことが明かされると「(新井が)全部やってくれる。彼が僕をダメにした」と井口は笑いながら弁明。ほかにも、“同居するときに決めたマル秘ルール”“また同居する可能性!?”なども語られていく。
一方、藤ヶ谷は井口が今でも年越しを一緒に過ごすという高校時代からの親友たちに取材。高校時代から美声で有名でモテていたという井口が彼女にフラれた時にとった衝撃的な行動をはじめ、思春期の赤面エピソードが次々と明かされる。さらには高校時代の恋愛エピソードや、恋人にだけ見せる意外な一面など今の恋愛観も赤裸々に語られる。
ラストには、井口が考えるKing Gnuの強み、メンバーたちへの想いも語られる。“人間”井口理の魅力がたっぷり詰まった30分をお見逃しなく。
■『A-Studio+』
2月24日(金) 午後11:00~午後11:30
(C)TBS