赤楚衛二、福原遥とのハグは「不審者みたいに…(笑)」目黒蓮との初対面シーンは「心にぽっかり穴が」

TV 公開日:2023/02/17 69
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俳優の赤楚衛二が、17日に放送された『あさイチ』(月~金曜 午前8時 NHK総合)のプレミアムトークに登場した。赤楚は現在放送中の連続テレビ小説『舞いあがれ!』で主人公の幼馴染・梅津貴司を演じており、番組では『舞いあがれ!』の注目シーンの裏側を明かしたり、赤楚自身の家族や幼少期の話もするなど、視聴者からは大反響。この日のSNSのトレンド入りも果たしていた。


17日の『舞いあがれ!』の放送では、ヒロイン・舞と貴司の想いが通じ合ったところが放送された。『あさイチ』恒例の朝ドラ受けに参加した赤楚は、そのシーンをみて「本当に恥ずかしいですね…」とはにかむと、華丸大吉らは「何度でも観たいですね」「家でみたら泣いてました」と声をかけ、ほんわかした空気で番組はスタートした。



番組では、福原遥からコメントが到着。福原は、舞と貴司がお互いの想いを伝えあいハグをしたシーンについて「台本では“抱きしめる”としか書かれていなかったので、お互いに“どっちから行くんだろうね?”とわからなくて。監督さんに相談しに行ったりしました。」と話し、そのハグの場面では「最初のテストの時赤楚くんが近づいてくるのがゆっくりすぎて不審者みたいになって、二人で違うねって笑って。じゃあ私もちょっと行くから…っていうのをギリギリまでやっていました。」という撮影裏話を明かしてくれた。

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福原のコメントを受けて、赤楚は「一回テストをやった時に僕がゆっくりすぎてゾンビみたいな…(笑)。ゆっくりするとノソノソするじゃないですか。貴司だしゆっくり行くのかなと思ってやったら不審者に襲われる人みたいになっちゃって、これ違うなってなって。自分たちのそれぞれの心の動機みたいなのでやりやすいものにしたいよねって、何度も段取りもやらせてもらって本番に向かいました。」と、話し合いを重ねてこのシーンが出来上がったことを教えてくれた。


番組では告白からハグのシーンが何度も繰り返し放送され、大吉から「実際に完成シーンを見てみてどうですか?」と聞かれると「すごい…照れくさいですね(笑)。」とはにかんでいた赤楚。ほかにも「いつごろから舞ちゃんのことが好きだった?」という質問が飛ぶと、赤楚は「好きっていう言葉のニュアンスが果たして合ってるのか…特別な愛みたいなのは大人になってからもずっと持ちながら演じていたので。特別な想いを感じていたのは小学校のころからじゃないかなっていう風に思うんですけども。」と推測した。それに対し、華丸が「うさぎ小屋の時くらいから?」と質問すると「うさぎ小屋の後くらいですかね。ポストカード見るときとかは特別な存在だったんじゃないかな。五島で久しぶりに再会したあたりからだんだんと膨らんでいったな、っていう感じがします。」と貴司の中で舞が特別な存在だったのでは、と想いながら演じていたことを明かした。


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