鈴の同僚・深夜を演じるディーン・フジオカも第5話で様々な表情を見せてくれた。うたから「あの人 流産すればよかったと思ってると思います」と言われると、春が「自分は子供が欲しいと思っていなくて…」と言っていたことを思い出し、深夜は眉間にしわを寄せて深刻そうな表情を浮かべる。「先生 そんな顔しないでください」と、うたから言われてしまうほど深夜の気持ちは顔に出やすい。
病院のSNS公式アカウントに「雪宮鈴は人殺し」と書き込まれたのを目にした鈴を病院の外へ連れ出した深夜。一緒にブランコに座ってコンポタを飲みながら鈴の様子をちらちらとうかがう。何も言わないけれど心配しているのを隠しきれていない表情の深夜に、鈴からは「顔が「大丈夫ですか?」って聞きすぎててうざいんですけど…」と言われてしまう始末。
春とうたが子供を産むことを決めて深夜と鈴にこれからもよろしくと伝えると、感極まった様子の深夜は嬉しさが空回りして眉間にしわを寄せながら「もちろんです!」と2人の手をとる。そして泣きそうになりながら鈴の手まで引き寄せた。皆少し引いているところが面白い構図だ。誠実でカッコよく、でもどこか間抜けで憎めない性格とはなんて最強な役どころか。今更ながら、この役ぴったり!と思わずにはいられない。
そして、一星と深夜のやり取りが面白過ぎるので触れておきたい。ドラマ冒頭、鈴に深夜から電話がかかってきたことを知ると、嫉妬の感情のやり場に困って近くにあったベンチを引き抜こうとする一星。鈴が夜に帰れたか心配で家の外で待っていた深夜にも、「俺が彼氏だ」といきなり宣戦布告的な態度をとる。しかし深夜は一星を弟だと思い込んでハグしてしまうという2人のかみ合わなさ。一星が鈴に向ける真っ直ぐな愛情と、深夜のどこか抜けているところに癒される。2人の気持ちや行動が交錯して、結果面白いから見ていたいという気持ちにさせてくれる。
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