『夕暮れに、手をつなぐ』夏木マリが裏話を…『Get Ready！』とのコラボストーリー配信

TV 公開日：2023/02/15

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動画配信サービス「Paravi」では、TBSで毎週日曜21時から放送中の日曜劇場『Get Ready！』と、毎週火曜22時から放送中の火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』がコラボしたParaviオリジナルストーリー『ゲトレ夕暮れ大暴れ』を好評独占配信中。

『ゲトレ夕暮れ大暴れ』は、『Get Ready！』に登場する外科医たち（橋本マナミ・中山麻聖・田野倉雄太・長見玲亜）が行きつけの日本酒バー「吉将富士」でいつものように吞んでいると、『夕暮れに、手をつなぐ』に出演する俳優が本人役で来店するという、斬新な設定のドラマ。

『夕暮れに、手をつなぐ』にハマっている外科医たちが、憧れの俳優にグイグイと絡んで大騒動を巻き起こしていく配信オリジナルストーリーだ。第1話・第2話は黒羽麻璃央、第3話では伊原六花、第4話・第5話は田辺桃子がゲスト出演している。

第6話で「吉将富士」に来店するゲストは、火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』で雪平響子を演じる夏木マリ。今回は、店に居る夏木マリを橋元（橋本マナミ）と汐留（田野倉雄太）が発見。「オペ前に身がすくむ緊張癖を克服するために、夏木マリに話しかけろ」と橋元に命令された汐留は、何とか夏木へ声をかけることに成功するが、その時に彼女からある物を渡される。それは「独裁者のパジャマ」という謎のパジャマだった。夏木によると、これは海外の闇市で手に入れたもので、着ると恐怖心がなくなって勇気が湧いてくるという。その一部始終を見ていた橋元はある企みを思いつき、パジャマを着た汐留をインタビュアーにして、夏木にドラマの裏話を語ってもらう生配信を始めるのだった…。

1973年に『絹の靴下』で歌手デビューした夏木マリは、以後俳優として多くの映像作品にも出演。映画『ピンポン』や『さくらん』、『パーマネント野ばら』をはじめ、長編アニメーション映画『千と千尋の神隠し』では湯婆婆の声優を担当するなど、幅広いステージで個性的な存在感を発揮し続けている。近年のテレビドラマにも数多く出演しており、NHK連続テレビ小説『おかえりモネ』、『君の花になる』（TBS）での演技も大きな話題となった。

そんな彼女が『ゲトレ夕暮れ大暴れ』では、姉御肌の「夏木マリ」を遊び心たっぷりに演じている……かどうかは、ぜひ本編を観て確認しよう。