『君と世界が終わる日に』Season4、玉城ティナ 溝端淳平 前田公輝ら豪華キャストが参戦

TV 公開日:2023/02/02 3
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ゴーレムと呼ばれるゾンビに占拠された死と隣り合わせの“終末世界”を舞台に、竹内涼真演じる主人公・間宮響と仲間たちが生き残りを懸けた闘いに身を投じる、極限のゾンビサバイバル『君と世界が終わる日に』。このたび、Season4に出演する新キャストとして、玉城ティナ溝端淳平前田公輝ほか、豪華キャストの参戦が発表された。



クライマックスに向けたファイナル・プロジェクト(日本テレビにてSPドラマを放送、HuluでSeason4独占配信、さらに待望の映画化決定)が始動中の本作。3月19日(日)にHuluで独占配信がスタートするSeason4について、先日レギュラーキャストとして飯豊まりえ桜井日奈子の出演が発表されると、SNSでは「最高ですありがとう」「何という心強いお二人!続投嬉しいです」「2人のカッコいいアクションも楽しみにしてます」「どうか仲間のためにも最後まで生き抜いてください」とコメントが寄せられ、新シーズンの幕開けに大きな期待を集めている。


そしてこの度レギュラーキャストに続き、Season4に出演する新キャストとして、玉城ティナ、溝端淳平、前田公輝他、豪華キャストの参戦が発表された。


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恋人・来美(中条あやみ)を失い子供のミライを何者かに奪われた響だが、Season4では響がある令嬢の率いるコミュニティに出会うことから、物語がスタートする。


満身創痍でミライを探し続け、ついに倒れてしまった響を救ったのは、玉城演じる令嬢・新山明日葉(にいやま あすは)が率いるコミュニティ。彼女は新山財団会長の娘で、信頼できる仲間とともにこの世界を生き抜いてきた。「汝の隣人(となりびと)を愛せよ」という言葉を信条にしており、こんな状況下でも人の善意を信じ、助け合うことを大切にしている。


玉城は、「最初はプレッシャーもありましたが、撮影が始まった今そんな事は吹き飛んでしまうくらい、毎日劇中では生きるか死ぬか本気でギリギリの戦いをしています」と述べ、「一歩カメラ前から外れると、竹内涼真さんはじめキャストの皆と小さな事で笑い合えていて、温度差の凄すぎる日々です」と撮影の様子を語っている。


そんな玉城演じる明日葉を支えるのは、溝端演じる新山財団幹部の加州宗一(かしゅう そういち)。「明日葉を守る」という会長とのかつての約束を守り、時に無茶をする彼女をいつも気にかけている存在だ。明日葉の命令には必ず従う一方で、彼女を傷つけようとする者を敵とみなし容赦なく倒す冷静沈着な一面を持ち合わせており、部外者である響に対しても警戒し目を光らせている。その様子からは、明日葉に対する尊敬以上のものを感じているようにも見えて――?


きみセカ』シリーズについて、溝端は「『きみセカ』は、にじみ出る人間の業や希望、愛を描く群像劇として、とても面白い作品だと思っていたので、今回、重要な役回りを担うことができて、大変嬉しく思います」と述べ、自身が演じる加州については、「いい意味で、非常にハードルの高い役ですが、これまでのファンの方にも、初めて観る方にも楽しんでいただける手ごたえを感じながら撮影しています」と語っている。


コミュニティを守る明日葉と加州。果たして2人は、単なる主従関係なのか?そして響との関係は――?命懸けのサバイバルの中で繰り広げられる、もどかしい2人の関係性から目が離せない。


そんな明日葉たちが拠点としているのは、閉鎖された刑務所。そこにはゴーレムウィルスが蔓延する前から捕まっていた囚人たちが、そのまま収容されている。明日葉たちは仲間だけではなく、囚人たちにも等しく水や食料を与えていたが、響がコミュニティにたどり着くや否や、ある時【大きな事件】が起こってしまう――。


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