コメント
<若月佑美(佐藤うた・役)コメント>
――出演オファーを受けたときはどんなお気持ちでしたか?
すごくすごく嬉しかったです。ただ、題材として産婦人科や遺品整理など、命に関わるお仕事が描かれているので、きっと現場は大切に丁寧に繊細に作品を作られているのだろうなと、参加させていただくことに緊張もありました。
――脚本を読んだ感想を教えてください。
春とうた、どっちの気持ちも分かるところが今回の物語の素敵な点であり、もどかしく苦しいなと思いました。普通でいようとすることが、普通ではなくなってしまったり、気を遣っているつもりが気を遣わせていたり…。考えれば考えるほど、とっても味のする内容でした。
――撮影中や撮影合間で、思い出に残っているエピソードは?
北村匠海さんが撮影中じゃないときも、吉高由里子さんや千葉雄大さんに手話でお返事をされていて、びっくりしました。
――視聴者の皆さんに見どころやメッセージをお願いします。
うたがぶつかる壁、抱える不安や悩みは現実の世界でも大いにあり得る話なので、身近に感じていただきやすい人物だと思っています。うたという人物に精一杯心から寄り添い、春としっかり向き合って、素敵な回をお届けできたらいいな、と思っています。ぜひ、よかったらご覧ください。