萩原利久&八木勇征『美しい彼』“ひらきよ”の魅力とシーズン2での変化

TV 公開日:2023/02/03 19
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俳優の萩原利久FANTASTICS八木勇征のW主演で、2021年11月からMBSドラマ特区枠にて放送され反響を呼んだ『美しい彼』のシーズン2が、2月7日よりMBS/TBSドラマイズム枠(MBS:毎週火曜24:59~TBS:毎週火曜25:28~)にて放送されることが決定。このほど、萩原と八木が取材会に応じ、話題の“ひらきよ”コンビの魅力や本作の見どころなどを語った。



本作は、本屋大賞2020受賞作家・凪良ゆうによる大ヒット小説のドラマ化作品。シーズン2では、シーズン1で晴れて恋人同士となった平良一成(萩原)と清居奏(八木)の新生活、そして、4月7日に公開を控える『劇場版 美しい彼〜eternal〜』にも繋がるストーリーが描かれる。

──シーズン2が決定した時の心境はいかがでしたか。


萩原:シーズン1が終わった段階で続編をやりたいねという話はしていたので、もちろんうれしかったです。ただ、うれしかったのですが、想像の倍、倍どころじゃないくらい決定が早かったので「はやっ!」というのが第一声でした(笑)。


八木:「はや!」から「うれしい!」ってなりました(笑)。


萩原:ありがたいことですね。それくらい反響があったということを感じました。


八木:うれしいね。


──平良と清居の“ひらきよ”コンビの魅力はどこにあると思いますか?


萩原:どういうところがうけているんですかね。


八木:一方的すぎる強い愛だよ。それにまんざらでもない清居と。


萩原:なるほど。


八木:いい意味で、普通の会話をしているのにコントっぽく見えるよね。


萩原:そうだね。シーズン2の台本を見て思ったのは、やりとりが脳内で再生されていて。自分の中で平良と清居のやりとりが定着してきているなというのは思いました。


八木:ファンの人の声を聞いて「これが魅力なんだ」と思うこともたくさんあります。「お互いがいい意味で依存し合っている」というか、お互いに好きなんだけど、共通しているのは依存性のある好き。そういうところを感じ取ってくれているんじゃないかなと思います。そういう声を見て、「たしかに依存性だな」と感じました。

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