テレビ東京では2023年に、ドラマ『俺の美女化が止まらない!?』を放送予定。さらに動画配信サービス・Paraviでは2月1日(水)20時から独占先行配信がスタートする。
女装をテーマにした人気コミック実写ドラマ化
原作は、宙出版のWEBマンガレーベル「コミックWACHA」の人気コミックで、SNSでも面白いと話題沸騰中の愛染マナによる同名作。
女装をテーマにした本作品は、メディアとの親和性も高く、推しメン+いつもと異なる姿(女装)=新たな萌えを生み出す。女装というフックにより、自分では気がつかなかった新たな一面と向き合うことができる。「一歩踏み出せば変われる」女装をテーマに新しい世界に飛び込む成長物語が満を持して実写ドラマ化される。
楽駆が連ドラ初主演
主人公の斉藤晴臣を演じるのは、映画『最初の晩餐』(2019年 監督:常盤司郎)で、第34回高崎映画祭最優秀新人男優賞を受賞。以降、映画・ドラマ『Life 線上の僕ら』(2020年 監督:二宮崇)、映画『明け方の若者たち』(2021年 監督:松本花奈)、『夢中さ、きみに。』(2021年 MBS)、『明日、私は誰かのカノジョ』(2022年 MBS・TBS)、『あなたに聴かせたい歌があるんだ』(2022年 Hulu)、『いちげき』(2023年 NHK)など話題作に立て続けに出演する大活躍中の楽駆に決定。本作が連続ドラマ初主演となる。
ストーリー
大学進学を機に家賃1万円の破格物件に下宿することになった斉藤晴臣(楽駆)。下宿先で出迎えてくれたのは、恋々乃(ココノ)という女の子。しかし、晴臣は女性と話をすると顔が赤くなってしまう赤面症に悩んでいた。そのため恋々乃とも上手く話せないが、上京を機にこんなカワイイ女の子と同居できるなんて!と心が躍っていた。
ある日、恋々乃がお風呂に入っているところに遭遇した晴臣は慌てて自分の部屋に戻ろうとするが、中から出てきたのは男性だった。恋々乃のバスタオルを使って身体を拭く男性…そう、なんと恋々乃は男だったのだ!!恋々乃から事情を聞くと、この下宿先は女装カフェ&バー「スピカドール」が営業しており、この下宿に住むものは「スピカドール」で働かなければいけない契約なのだという。そんな話を聞いていなかった晴臣は、大学デビューを前に、女装デビューすることになってしまう...。