デビュー50周年を迎えて松任谷由実が、実に22年ぶりに林真理子の対談連載に登場。二人は長年の友人同士。愛しの人を前にマリコの気持ちも弾む。大学業務で多忙をきわめるマリコ理事長に向け、クリエーター・ユーミンから鋭い質問が──。今週の表紙を飾るのは『六本木クラス』『ミステリと言う勿れ』など、昨年はテレビドラマで大活躍した早乙女太一。今年は舞台を中心に全国でその姿を見せてくれるそう。役者の原点である舞台にかける思いを語ってくれた。
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「マリコのゲストコレクション」に松任谷由美が登場。「東京ど真ん中生まれじゃないことが、自分の音楽を形成していると思ってる」「曲も『作曲というより発明に近い』と言ってる」「私に嫉妬したら疲れるよ。ボールを壁打ちしてるようなもんで」など、数々の名言が飛び出した。長年の友人で愛しのユーミンを前に、マリコの気持ちも弾む。日本大学の理事長として多忙を極めるマリコに向け、ユーミンから鋭い質問が……。22年ぶりの対談は必読だ。
<表紙に登場の早乙女太一 インタビュー>
黒澤明監督の傑作映画を舞台化した『蜘蛛巣城』。早乙女太一は、映画で三船敏郎さんが演じた武将役を務める。「天使と悪魔が同居する人間」を演じるという早乙女は、シェークスピア四大悲劇の一つ『マクベス』を土台にしたこの作品で、人間の美しさと愚かさの両方を極めていく。最近はテレビドラマでの活躍が目立つが、それも「自分に興味を持ってくださった方に劇場まで足を運んでもらいたい」からだとか。そんな早乙女の素顔に迫るインタビューと、色気のにじむグラビアにも注目だ。
■週刊朝日2023年1月27日号
【発売日】2023年1月17日(火曜日)
【定価】440円(本体400円+税10%)