そんな主人公が33年前に戻って人生を0歳からやり直すため、劇中に映り込む小道具にもこだわりが。
「分厚いテレビの上にVHSが置いてあって、手書きで『家なき子』とか『古畑任三郎』とか書いてある。昔はそうだったよなぁって」。
他にも、たまごっち、光る携帯アンテナ、プロフィール帳、ゲームボーアドバンスなど、子どもに戻った麻美が手にするアイテムは、当時本当に流行ったものばかり。「あっという間に通り過ぎちゃうシーンだけど、本当にあった物のほうが懐かしい気持ちになれるから」。
さらに、バカリズムが考えたというドラマのキャッチフレーズ『地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー』にはこんな意味も…「例えば、染谷将太さんが演じる福ちゃんは、今はラウンドワンで働いている設定で、本物のラウンドワンの制服を着て演じている。ほんとにラウンドワンに許可を得てやっているから、すごく説得力があるし、応援したくなるし、私たちが呼吸している世界と地続きになっていると感じる」と、ドラマを見る人の世界とドラマの世界とがつながっている、これぞ“地元系”と語る。
最後に、小田プロデューサーに、ドラマ『ブラッシュアップライフ』をさらに楽しむためのポイントを聞くと「何げないシーンにも全部意味がある!第1話でびっくり仰天の伏線の張り方をしている。冒頭で妹の遥(志田未来)が何げなく言ったり、途中で3人娘たちがカラオケで何げなく話していたことが、信じられないぐらい何げない伏線になっている」と語る。第1話のラストで訪れる怒涛の伏線回収劇は、まさにバカリワールドそのもの。しかも「1話の中で回収されるだけじゃなくて、全話を通しても何げない伏線を張っている。来週の第3話では、第1話で映っていた“あのこと”が2周目の人生で違う動きを始める、びっくりする展開が待っています」。来週22日(日)放送の第3話、2周目の人生で麻美を待ち受ける運命とは…!?
「なんだか楽しい、ゆるゆるなドラマだなって思っていた方、ゴメンナサイ!とんでもないことになってきます。でもゆるゆるの日常があったからこそ、とんでもないことが引き立ってくる。ただ、そんなことは考えずに第3話から見ていただいても普通に笑える。それがスゴいところだと思うので、ぜひ楽しんでください」。
平凡な女性がゼロから人生をやり直す地元系タイムリープ・ヒューマン・コメディー『ブラッシュアップライフ』。とんでもない展開になる第3話は、1月22日(日)よる10時30分放送。オンエアでは放送しきれなかった小田プロデューサーとのトーク完全版はYouTubeで配信中。こちらもチェックしてみよう。
▼「ブラッシュアップライフ」全てのシーンに意味がある!ある映像に隠された重要な伏線!
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