FANTASTICS from EXILE TRIBEの木村慧人、M!LKの山中柔太朗が12日、都内にて開催されたドラマ『飴色パラドックス』第4話先行上映イベントに出席した。
木村と山中のW主演となる本作は、MBSのドラマシャワー枠×KADOKAWAが手掛けるBLドラマレーベル・トゥンクのコラボ企画第5弾。夏目イサクの同名BLコミックのドラマ化で、週刊「DASH!」編集部の張り込み班の記者・尾上聡を木村、同じく週刊「DASH!」編集部の張り込み班のカメラ担当・蕪木元治を山中が演じる。
耳に息を吹きかけるシーンやキスシーンが話題の同作。キスシーンについて木村は「この角度がいい」とカメラマンと相談しながら撮影したことを打ち明け、山中は「途中から息も合ってきた」と振り返った。
また、自身で作品を見た感想はと言うと、山中は「恥ずかしいかなと思ったんですけど、意外と見れました」と回答。木村は「回を増すごとに尾上、蕪木らしいと言っていただけてホッとしています」と語った。
役作りについては木村が監督から「天使でいて」と言われたことを告白。「天使ってなんだろうと思ったんですが、考えたら『かわいい』が出てきた」と、尾上を天使のようにかわいく演じたことを明かした。
作品のシーンに関して、説明が正しいか正しくないかを当てるマルバツクイズのコーナーでは、劇中に登場する会社ロゴの横の人物マークの数や、登場人物が持っていた水筒の色を当てるなど、難問が続出。悩みながらも正解を導き出していた2人だったが、クイズを終えた時点で、山中は全問正解だった一方で、惜しくも不正解を出してしまった木村は罰ゲームを受ける流れに。用意された作品にちなんだシールで、顔中を“飴玉まみれ”にされることとなった。
山中は、キラキラしたシールはアクセサリーのように耳に貼ったり、木村のほくろ部分にアクセントとしてシールを貼ったりと、楽しみながら木村の顔にシールを貼っていく。途中、2人で耳に息を吹きかける“耳フー”シーンを再現して笑い合うなど、なんとも楽しそうな罰ゲームの執行後、シールまみれになった木村は「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべていた。
TVドラマ『飴色パラドックス』は、MBSドラマシャワーほかにて、毎週木曜日深夜1:29〜放送中。
(C)「飴色パラドックス」製作委員会・MBS