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櫻井翔、演じる役の“男臭さ”を心配?「女性目線は大丈夫なのかなと(笑)」

TV 公開日:2023/01/12 5
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いよいよ明後日よる10時スタートとなる日本テレビ系・新土曜ドラマ『大病院占拠』。このたび、放送開始に先駆けて、ドラマを撮影している神奈川県内のスタジオセットにて、制作発表会見を実施。出演者を代表し、櫻井翔比嘉愛未ソニン渡部篤郎が登壇した。



本ドラマは日本が誇る大病院が、鬼の面を被った謎の武装集団によって占拠され、主演・櫻井翔演じる休職中の捜査官が、人質を救うため犯人に立ち向かっていくストーリー。犯人の正体は?占拠の目的は?物語が進むにつれて、事件に隠された真実が明かされていく。2019年/2021年に、声も出せないほどの衝撃をもたらしたサスペンスドラマ『ボイス 110緊急指令室』の制作チームが再び結集。完全オリジナルのタイムリミット・バトル・サスペンスが幕を開ける。


櫻井は、占拠に巻き込まれた神奈川県警捜査一課強行犯係の刑事・武蔵三郎を、比嘉は、武蔵の妻で人質となってしまう心臓外科医の裕子を演じる。渡部は、武蔵と共に武装集団に対峙する神奈川県警本部長の備前武を、ソニンは現場で指揮をとる管理官の和泉さくらを演じる。

【画像】記者会見 写真


本作が初の「刑事役」への挑戦となる櫻井。「火薬が入った拳銃をドラマの撮影で撃つのも初めて」など、これまでに数々の作品に出演してきた中でも、初めての経験が沢山あったという本作。演じる武蔵の役柄については、「作品全体が土臭いというか、男っぽい作品で、武蔵も男臭い役柄。」とコメント。更に「撮影現場で監督やカメラマンから『男が見てカッコいい』と何度も言ってくれるんですが、女性目線は大丈夫なのかなと(笑)」と撮影時のエピソードにふれると、すかさず比嘉が「女性から見てもかっこよかったです!」とフォローする一幕も。「タイムリミットが肝なので、走ったり階段を駆け上がったりするシーンが多く、スクワットを沢山やっておいたおかげで筋肉痛にならずにすんでいます」と身体づくりも万全の状態で挑んでいるという。ドラマや映画など、刑事が主人公を務める作品が多数ある中で、「これまでに見たことがないような刑事像を作れたら」と力強く意気込みを語った。


比嘉は、「役者人生15年間、毎年、医療ドラマに出演させて頂いていることもあり、器具や医療用語などは、体になじんでいます」と語りながらも、今回の心臓外科医役について「医者の中でも特に高い技術が求められる役柄にプレッシャーを感じました」とコメント。更に、立てこもりの犯人に銃を向けられながらも手術に臨むシーンがあるとのことで、「緊張感の中で、冷静にオペできるのか、スリリングな展開にも期待してほしい」と役柄への意気込みを語った。


ソニンも、今回が初の刑事役となる。「事件の指揮官に任命される重要なポジションなのでプレッシャーがすごかった」と語り、優秀な指揮官として演技に説得力をもたせるために「専門用語を叩きこむために、スタジオを借りてお稽古しています」と、役作りへのたゆまぬ努力をのぞかせた。今回の会見を開催した現場指揮本部のセットでの撮影シーンが多いとのことで、「高いヒールを履いて、一切座らないという役柄なので、久しぶりに座りました(笑)」とコメントし、会場を沸かせる一幕も。


渡部は、今回ドラマに出演するにあたって、「プロデューサーや監督から、いいものを作って届けようという強い思いを感じた」。とコメント。ドラマの見所については「沢山あると思います」と語り、「完全オリジナル作品で、台本を読んだ時の展開がすごく早く、一話一話の展開がすごく良い」と述べ、「各話の中に、次に繋がる要素が隠れているので、私自身もすごく楽しみにしている」と、自らも演じながらも、今後のスリリングな展開に期待をのぞかせた。


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