1月12日(木)放送の『秘密のケンミンSHOW 極』に、乃木坂46の金川紗耶と久保史緒里が登場する。久保史緒里、眞島秀和、田畑智子、川﨑宗則は初登場。
日本一の米処・新潟県から、日本海で獲れた絶品ネタがリーズナブル価格で楽しめる回転寿司事情を調査。新潟県民おすすめの人気ローカル回転寿司店に潜入すると、高級魚のノドグロ、脂の乗りが格別の寒ブリのほか、「ふなべた」「あら」「鏡鯛」と呼ばれる新潟独特の寿司ネタがずらり。日本一の米処だけに、しゃりも格別においしいといい、しゃりだけを注文する新潟県民もいるという。新潟出身の小林幸子もハイレベルな回転寿司を熱くアピール。試食会では寿司5貫盛りが振る舞われ、乃木坂46の久保史緒里(宮城出身)と金川紗耶(北海道出身)をはじめ、全員が大喜び。あっという間にペロリとたいらげる。
さらに、ケンミンの間でカリスマ的な存在として尊敬される偉人に注目し、県民性のルーツに迫る新企画。今回は、江戸時代に破綻寸前だった米沢藩を立て直した名君・上杉鷹山を取り上げる。歴史上の偉人として全国的に知られているが、お膝元の山形県米沢市では県民の誰もがリスペクト。すべての小・中学校には鷹山の肖像が飾られ、鷹山が提唱した「質素倹約」は今も県民たちのマインドに根付いているという。米沢市の名門高校出身のゲスト、俳優の眞島秀和も鷹山の偉大さを熱くトーク。偉業を讃える数々のエピソードを語る。
なにかとコミュニケーションにまつわるトラブルが起きがちな昨今…。そこで本音と建て前をたくみに使い分け、はんなりとトラブルをかわす京都府民から、トラブル回避の会話術を学ぶ。商談がなかなか終わらない時の解決策、行きたくないランチの誘いを断る方法、恋人が作った料理の味が微妙だった時に使う言葉など、京都府民が日常で使う会話からトラブル回避術を学習する。スタジオでは京都出身のミキと女優の田畑智子が、他県出身ゲストの問いかけに京都流に返答。たくみな会話術を披露する!?
「働け!ケンミン食堂」は、働くケンミンたちの現場の近くで繁盛する人気店を訪れる新企画。鹿児島県の産業を支える工業地帯「南栄・谷川港エリア」に向かい、ここで働く人なら誰もが知っているという「ターミナル食堂」に潜入。ボリューム満点のガッツリ飯が50種類以上あり、しかも女性店員さんがきれいと評判。大人気メニューの「ミラクル海老タルちゃんぽん」は、大盛りのちゃんぽんに大きなエビフライ2本がのり、タルタルソースもどっさり。スタジオの試食会では、満腹間違いなしの「ミラクル海老タルちゃんぽん」が出てきて、そのボリュームにみんなビックリしつつ、食べ始めると「めっちゃうまい!」と感動する。
ケンミン語(方言)をわかりやすく解説する「ケンミン語講座」の特別編では、東京から比較的近い距離なのに、独特のイントネーションや表現が存在する茨城弁をやさしくレクチャーする。さらに茨城県民の前では絶対言っちゃいけない“地雷ワード”も紹介。この地雷ワードは茨城県庁と茨城新聞社が手を組み、驚きの撲滅計画まで実施されたほど、茨城県民にとって超デリケートな案件だという。どんな地雷ワードなのか。
3時間スペシャルの後半戦は、MCの久本雅美と田中裕二がスタジオを飛び出し、大阪の街へ。大阪ビギナーの東京都民・田中のために、久本が濃厚な“ホンマのなにわ”を案内する。大阪三大商店街の一つ、駒川商店街でパワフル&チャーミングな大阪オカンと交流し、老舗の定食屋さんで「木の葉丼」「粕汁」などのホンマのなにわ飯を味わい、ディープな大阪の本場・新世界&西成地区を探索してミックスジュースや立ち飲み屋さんでホルモンを堪能。大阪出身ケンミンスターも次々と現れ、大阪ロケおなじみの“あの大阪府民たち”も登場する。途中で読売テレビ本社に寄り道しながら、濃厚な大阪体験ツアーを楽しむ。
■『秘密のケンミンSHOW 極』
2023年1月12日(木) 後8:00~10:54
(C)読売テレビ