松本潤が主演を務める大河ドラマ『どうする家康』(1月8日放送スタート)に、新キャストとして眞栄田郷敦と古田新太の出演が発表された。 眞栄田は今作が大河ドラマ初出演となる。
本日発表されたのは、徳川家康の生涯に大きな爪あとを残した“乱世が生んだ怪物”の2名。最強大名の遺伝子を継ぐ若き猛将・武田勝頼を眞栄田、のちに将軍となる家康が会った最後の将軍・足利義昭を古田が演じる。
眞栄田が演じる武田勝頼は、武田信玄の若き後継者。幼いころから信玄に厳しく育てられた強靭な体力と精神の持ち主。父の知略・軍略の才も受け継ぎ、武田家史上最大まで領地を広げる。三方ヶ原の戦いで壊滅的な打撃を負わせた徳川を、さらに追い詰める。のちに将軍となる家康が会った最後の将軍。
古田が演じる足利義昭は、徳川家康が初めて京に上った時に、謁見した室町幕府 15 代将軍。将来、自分が将軍になるとは微塵も思っていない三河の田舎大名・家康にとって、遥か雲の上の人、異次元の人物。明智光秀を介して織田信長と通ずるが、のちに 2 人は 袂を分かつ。