岡田准一、力を抜くのが苦手？“本気すぎる演技”披露も苦笑い「怒られるんじゃないかな」

日本マクドナルド株式会社は、「朝マック」の身近な朝食としての魅力を伝えるため、岡田准一と山田杏奈が出演する新TVCMを1月16日（月）から放映する。

本TVCMでは、マクドナルドのCM出演3作目となる岡田准一と、山田杏奈が初共演。「いい日。いい朝。朝マック」をキーワードに、「朝マック」からスタートする、オフィスの朝のひとコマを描く。忙しさのあまり手軽な商品で朝食をすませようとする岡田だが、隣のデスクで温かい「ソーセージエッグマフィン」と「ハッシュポテト」をおいしそうに頬ばる山田の笑顔を見て「オフィスで朝マック」という選択があったことに気づく。「その手があったかぁ！」と、心の衝撃を全力で表現する岡田のリアクションに注目だ。また、Twitter キャンペーンも開催されるため、あわせて楽しんでみては。

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＜撮影エピソード＞
◇「こんなに優しくしてもらったことない」。スタッフの気遣いに岡田が感激
オフィスに出勤する場面から撮影をスタートした岡田は、動きやセリフをチェックしながら「爽やかに言ったほうがいいかな？それともデキる人っぽく？」と、キャラクターの表現まで入念な打ち合わせを行った。デスクに着席するシーンでは、イスがスムーズに動くようキャスターを丁寧に揃える細やかな気遣いに「優しいね。二十何年やってて、こんなに優しくしてもらったことないよ！」と感激。監督のOKが出ると「イスのおかげだね。余計なことを考えずにすんだから。ありがとう」とスタッフに感謝の言葉を伝えた。

◇緊張気味ながら岡田のアドバイスでOKテイクを獲得した山田
山田は、紙バッグからソーセージエッグマフィンとハッシュポテトを取り出すシンプルな撮影でも、やや緊張気味の表情。感覚をつかむように何度もテストをくり返す中で、隣の席に座っている岡田に「持ち方って…これでいいですか？」と相談した。「オレ、何か言われたっけな～？キレイに見えていれば大丈夫だと思うよ（笑）」と明るく答える岡田の笑顔を見てリラックスした山田は、その後すぐにOKテイクを獲得することができた。

◇岡田の後押しで、難関の食べカットも見事にクリア
小さい頃から朝マックが好きだったという山田が、お待ちかねの“食べカット”にチャレンジ。「わ～、おいしそう」と口を大きく開けながらソーセージエッグマフィンにかじりつくが“笑いながら食べる”という設定にやや苦戦。岡田が小声で“おいしそうに食べるコツ”を伝え、さらに「香りがもうおいしいんだよね～」と後押しすると、山田は満面の笑顔で勢いよくガブリ。思い切りのいい食べっぷりに監督がOKの合図を出すと、岡田も山田の表情と演技を称賛した。

◇立ち上がるだけでもイスを弾き飛ばしてしまう本気のアクション
山田の朝食が朝マックであることに気づき岡田が立ち上がるシーンでは、急な動きに周囲の社員も驚く設定だったが、岡田があまりにも勢いよく立ち上がったためイスが弾き飛ばされ後方のデスクに激突。大きな音と衝撃に撮影スタッフまでが本気で驚くハプニングも。岡田は「大丈夫だった？」と周囲を気遣いながらも「次はそっち狙うからね～（笑）」とジョークをまじえながらニッコリ。次のテイクでは現場にいる全員が岡田の“本気のアクション”に備え、無事に撮影を終えることができた。

◇常に全力投球の岡田は、力を抜いた演技がちょっと苦手？
「その手があったかぁ！」と、山田が食べる朝マックに詰め寄るラストシーンでも全力で撮影に臨んだ岡田。山田ばかりか監督まで圧倒されてしまう“本気すぎる演技”を披露した岡田だが、「今の表情は大丈夫かな？怒られるんじゃないかな？」と少し不安そうな表情で苦笑い。その後、監督から「眼力をやや抑えめで」とオーダーを受けた岡田だったが、適度な力の抜き具合が難しかったようで、表情のニュアンスを変えながら何度もテイクを重ねていた。