『invert 城塚翡翠 倒叙集』瀬戸康史が清原果耶に不穏な“予言”、若月佑美の登場シーンに伏線が?

TV 公開日:2022/12/25 0
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毎週日曜よる10時30分から放送、清原果耶主演のドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(インヴァート じょうづかひすい とうじょしゅう)が25日(日)の放送をもって最終回を迎える。



本作は<犯人の視点>から描かれる“倒叙ミステリー”。豪華ゲストが演じる「犯人」を、“霊が視える”という探偵・城塚翡翠(じょうづかひすい)(清原果耶)がパートナー・千和崎真(ちわさきまこと)(小芝風花)とともにどう追い詰めていくかが見どころとなる。



12月25日(日)放送の最終話は先週から引き続き「信用ならない目撃者」の後編。元刑事で探偵という“最強の敵” 雲野泰典(うんのやすのり)(杉本哲太)に、真との入れ替わり作戦を見破られてしまった翡翠。雲野の犯行を裏付けるために重要な目撃者・涼見梓(すずみあずさ)(若月佑美)の証言も覆り、手立てがなくなってしまったなか、果たしてどのように立ち向かっていくのだろうか。


「あなたはまた騙される」の一言で幕を閉じた第4話。『霊媒探偵・城塚翡翠』と似た演出に、今度は原作既読の視聴者も戸惑ったに違いない。なぜなら原作の「信用ならない目撃者」に仕掛けられた「トリック」はすでに第4話で明らかになってしまっているからだ。では我々はいったいどこに「騙されている」というのか。ドラマ『城塚翡翠』シリーズをここまで見てきた中で、気になったシーンをいくつかピックアップしていきたい。


「信用ならない目撃者 前編」で感じた最初の違和感は、翡翠に扮した真が天野天子(あまのてんこ)(田中道子)&蛯名海斗(えびなかいと)(須賀健太)とともに雲野への取り調べに向かったシーンでのこと。


真は雲野に“機密情報”である目撃者の存在を明かしてしまう。天野と蛯名がぎょっとした顔から、それが予期せぬ行動だったのは間違いないだろう。ドジっ子アピールなのか、あるいは別の意図があったのか。SNSでも「それ言っちゃっていいのかい!?」「なんで?」「ばらして…どうするつもりなんだ」といった声が上がっていたように、“機密漏洩”はドジにしてはやりすぎな気がするが、果たして。


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