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『恋と弾丸』古川雄大の“美”の余韻、最終回で魅せた愛の重さ「素敵な終わり方だった」

TV 公開日:2022/12/23 4
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ユリを逃すことに成功した桜夜。しかし、このまま穏やかなはずがなかった。セミリオに刺された後にも関わらず、桜夜はここから本領を発揮する。



「浴びるほど飲め」

まずは、ウイスキーを頭から浴びせて先制。そしてユリからもらった「甘く うずく 真っ赤な指輪」と見せびらかされた手にナイフを突き立てる。


「どうした セミリオ。これが お前の見たがってた俺だろ?」
「ユリの歯型でさえお前にはやらない」

セミリオの叫び声から、恐ろしい仕打ちが頭をよぎる。怒りMAXの桜夜と恐怖に怯えるセミリオのぶつかり合いは最大の見せ場に。演じる古川雄大黒羽麻璃央は舞台で共演しており、仲の良さは公式SNSからも伝わってくるほど。そんな二人の熱いバトルシーンには、SNSでも「怪演最高~」「信頼関係バチバチ伝わってきます!」「舞台みてるかのようだった」と絶賛の声が相次いでいる。


一方、桜夜の世界を受け止めようと必死のユリ。


「生きてたら また連絡する」
「生きてたら 君のもとへ いちばんに帰る」

これが桜夜の世界。自分なりに気持ちを整理して待つユリには、「強くなったね」「健気で一途なユリほんとにかわいい」と応援の声が寄せられた。


「桜夜さんが帰ってこなかったら…」

不安に押しつぶされそうになりながらも、強くいようとするユリ。ふと目覚めると、たくさんのプレゼントが目に入る。


(まさか桜夜さん…?)

高まる期待。数々のプレゼントの先には、こちらをみつめる桜夜の姿が。手すりにもたれる立ち姿からは“美”があふれている。特別な音楽や演出がなかったにもかかわらず、立ち姿だけで絵になる桜夜。この美と存在感は、古川ならではの桜夜才臣だ。『恋と弾丸』の世界観をリアルにしたのは、周りの空気をも支配する古川の魅力と演技力だろう。


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