今夜最終回を迎える本田翼主演の火曜ドラマ『君の花になる』(TBS系、火曜夜10時)。ドラマから誕生し、現実でも期間限定でアーティスト活動を行っているボーイズグループ「8LOOM」(読み:ブルーム)のクランクアップの模様が到着。8LOOMのメンバー、高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人のコメントも到着した。
クランクアップで感動的なシーン
8LOOMは12月2日に行われた東京ガーデンシアターでの公開収録でクランクアップ。撮影をすでに終えていた本田も急遽駆け付け、メンバーひとりひとりに花束を渡すサプライズが行われた。
弾を演じた高橋へ花束を渡す際には、物語のキーポイントとなっているお互いを励ます意味の“手のひらに花丸を書く動作”を見せ、感極まっている高橋に対し花丸をあげるという感動的なシーンも。
高橋は「最高の仲間たちに花丸をあげたいと思います。みんなとまた違う姿で会える日を楽しみに佐神弾とはお別れをして、本当に最高の時間をくれた皆さまにありがとうを伝えたいと思います」と感謝の気持ちを伝えた。
ほかのメンバーも、今まで応援してくれた8LOOMY(※8LOOMのファンネーム)が目の前にいるということもあり、感極まった様子で涙ながらに気持ちのこもったコメントをひとりひとり伝えた。
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8LOOMメンバー コメント
<佐神弾役・高橋文哉>
この作品に出会った時は放送まであと1年あって、(クランクアップの)12月までは長い道のりだなと思っていました。佐神弾という役に出会い、本田翼さんをはじめとした共演者の方に出会い、最高の6人に出会い、そして8LOOMYの皆さんに出会い、そんな皆さんのおかげで大変なことだったり、しんどいことだったり、楽しいことだったりが、自分の中でかけがえのないものとして残ることができました。裏にいらっしゃるスタッフの皆さんなくして僕の佐神弾はなくて、翼さん演じるあす花さんがいないと僕の佐神弾はなくて、この6人がいないと僕は今ここで真ん中に(メンバーカラーの)赤色として立てなくて。そんなものを実現させてくれた最高の仲間たちに花丸をあげたいと思います。また一緒に仕事ができるように全力で僕も頑張りますので、違う姿で会える日を楽しみに佐神弾とはお別れをしようと思います。本当に最高の時間をくれた皆さまに感謝を伝えたいです。
<成瀬大二郎役・宮世琉弥>
メンバーとスタッフさん、8LOOMYの皆さんのおかげでここまでくることができました。この企画が実現できたのも皆さんのおかげです。この7人はオーディションから選ばれたメンバーで、つらいことやたくさん壁もありましたが、皆さんのおかげで無事にクランクアップできました。まだドラマの放送は終わっていないですが、とにかく皆さんの前でオールアップできて、皆さんと一つの作品をこうやって一緒に作れることがすごく幸せでした。本当にありがとうございました。