第1話のゲスト、池松壮亮からコメントが到着した。
<池松壮亮コメント>
よく知っている妻夫木さん、初共演となる藤原さんとのお芝居はとても楽しかったです。1話にしてはハードな役どころで、撮影は大変でしたが、楽しくやらせていただきました。甚儀とは10年ぶりくらいに会ったのですが、全然変わっていなくて。昔から心が綺麗で大好きなんですが、いい関係のまま、役の関係性を作っていけたのでとても感謝しています。
今回初めて堤組に参加しましたが、堤監督は、頭の回転が素晴らしく早い。ひとつひとつの選択が早くて的確で、現場で拝見していて惚れ惚れしました。切れがあって、現場のムードがずっと落ちないんですよね。1話の中に、渋谷の人生が凝縮されていて、駆け出しの頃から転落、そこからの起死回生に至るまで・・・人生のフラッシュバック、あるいは誰かの神話を撮っているかのようで、とてもやりがいがありました。素晴らしいチームの素晴らしい作品作りのスタートに参加できて光栄です。ぜひお楽しみください。
【あらすじ】
エースこと波佐間永介(妻夫木聡)は、表の顔はパティスリー「カーサブランシェ」のパティシエ、裏の顔は法外な報酬と引き換えに違法なオペをする闇医者チームの執刀医である。ある日、副総理の羽場(伊武雅刀)が脳神経を断裂し大学病院に運ばれた。一命は取り留めたものの、院長の剣持(鹿賀丈史)から「二度と歩くことはできない」と告げられる。
憤慨する羽場の前に、ジョーカー(藤原竜也)が現れた。彼は患者にエースのオペの条件を提示する交渉人だ。交渉が成立するかと思った矢先、エースが現れ「お前に生き延びる価値はあるのか?」と問う・・・。
その様子を、闇医者チームのメンバーである凄腕オペナースのクイーン(松下奈緒)と若き万能ハッカーのスペード(日向亘)がモニターで見守っていた。闇医者チームの次なるターゲットとなったのは投資家の渋谷(池松壮亮)。渋谷は、突然の余命宣告を受け人生に絶望していた。失意の渋谷に、エースら4人の闇医者チームは・・・!?
2023年1月8日スタート
毎週日曜よる9:00~9:54(初回25分拡大)
(C)TBS