VTRには主演で北条義時を演じる小栗旬が出演。「時房は暗躍しているけど嫌われない稀有な存在。後半はシビアなシーンが続く中、笑いのポイントは時房任せで、箸休め的な存在になっていました。意外とイジられキャラで(小池)栄子ちゃんがよくイジっていました」とコメント。瀬戸は「大姫の“オンベレブンビンバ”という呪文がどんな文言だったかみんなで思い出すシーンで、時房のセリフが“プルップー、プルップー”だったのですが、演じるのは本当に難しかったです。“プルップー”って何?と(笑)。時房に政子が鋭角に突っ込んでいましたけど、あの時は政子ではなく小池栄子さんでした(笑)。あと、小栗さんや山本耕史さんは自分の顔が映っていない時には、本番中に笑わせようとしてくるんですよ(笑)」と撮影のエピソードを明かした。
他に小栗は「瀬戸君は絵が上手なので、色紙などをプレゼントするときは何かと絵をお願いしている」と語り、北条時政役の坂東彌十郎の誕生日の色紙に本人の似顔絵を描いてもらったことを明かした。瀬戸は「絵を描くのは好きなのですが、人の顔を描くのは実は苦手なんです(笑)。すでに色紙にはみんなのコメントが書いてあって失敗ができないので、頑張って書きました」と語った。
そんな中、瀬戸が普段書いているイラストが披露されると、MCの近藤春菜や足立梨花は「かわいい!」「プロレベル!」と絶賛。自身のグッズに使用されているイラストのほか、リアルなハチのイラストもあり「キャラクターを頭で考えるのも好きですし、昆虫の模写とかも好きで、毛とか産毛とか細かいものが描きたくなるんです。映画を観たり本を読むのも好きなのですが、役者脳になってしまって。絵を書くときには無心になれるし、6時間書き続けることもあります」と明かした。
そして、いよいよ放送される最終回について、瀬戸は「みんなが紡いできた物語が終わってしまいます。悲しいですけど、これから新しい世代交代なのか、いろんなものが終わってしまうのか、それは皆さん次第です。よろしくお願いします。僕も出ます!」とメッセージを送った。