「金曜ロードショー」では2023年のスタートに2週連続でスタジオジブリの作品を放送することが決定した。
先日、待望の宮﨑駿監督最新作『君たちはどう生きるか』が来年夏に公開されることが発表された。そんな2023年のスタートは、2週連続スタジオジブリ作品で楽しんでみては。
新年最初の放送となる1月6日は、その宮﨑駿監督『ハウルの動く城』、1月13日は米林宏昌監督の『思い出のマーニー』をお送りする。どちらも、米アカデミー賞にノミネートされた名作だ。
夏の『君たちはどう生きるか』公開に続き、秋には、「ジブリパーク」の第2期「もののけの里」のオープンも予定されるなど、2023年もスタジオジブリから目が離せない。まずは金曜ロードショーで“ジブリ初め”をしてみては。
<1月6日『ハウルの動く城』>
宮﨑駿監督が『千と千尋の神隠し』に続いて手がけた本作は、ベネチア国際映画祭オゼッラ賞受賞をはじめ、米アカデミー賞ノミネートなど、国内外で高い評価を受けた。
魔女の呪いで90歳の老婆に変えられてしまった18歳の少女ソフィーと、美しい魔法使いの青年ハウルが心を通わせていくファンタジー超大作。ソフィー役の倍賞千恵子、ハウル役の木村拓哉をはじめ、美輪明宏、神木隆之介(公開当時11歳)、大泉洋など実力派俳優が、個性的なキャラクターたちを演じている。原作は、『アーヤと魔女』も手がけた、ダイアナ・ウィン・ジョーンズの児童小説。動く城の圧倒的な存在感と、真実の愛の物語から目が離せない。
<1月13日『思い出のマーニー』>
『借りぐらしのアリエッティ』の米林宏昌監督が手がけ、米アカデミー賞にもノミネートされるなど世界で絶賛された感動のファンタジー。苦悩を抱え、心を閉ざす少女・杏奈の前に現れた、謎の金髪の少女・マーニー。北海道を舞台にした、2人の少女の不思議な友情物語だ。
純粋でひたむきな少女たちに訪れる、ひと夏の不思議な“運命の出会い”。最後に明かされる優しさに包まれた真実に、胸が熱くなる。
■『ハウルの動く城』(2004)ノーカット放送
1月6日(金)よる9時00分~11時29分※放送枠35分拡大
【あらすじ】
18歳の少女・ソフィーは、長女として亡き父の残した帽子屋を一人で切り盛りしてきたが、それは決して彼女の望んだ生き方ではなかった。
ある日、出征兵士でにぎわう町中でソフィーは兵隊にからまれる。その窮地に救いの手をさしのべたのは通りすがりの美青年。彼は不思議な力でそのまま空へと舞い上がり、ソフィーを束の間の空中散歩にいざなうのであった。夢のような出来事に心奪われるソフィー。
しかしその夜、ソフィーは、店を訪れた荒地の魔女に呪いをかけられ、90歳のおばあちゃんに姿を変えられてしまう。このままではいられない!意を決して荷物をまとめて荒地を目指すソフィー。夕暮れ迫る荒地を歩いていると、その向こうから、目の前に奇怪な形をした「ハウルの動く城」が姿を現したのだった……。
© 2004 Studio Ghibli・NDDMT
■『思い出のマーニー』(2014)本編ノーカット放送
1月13日(金)よる9時00分~11時09分※放送枠15分拡大
【あらすじ】
12歳の少女・杏奈は幼い頃に両親を亡くし、養父母に育てられた。あることをきっかけに周囲に対して心を閉ざしてしまった杏奈は、喘息の療養のため養母・頼子の親戚が暮らす海辺の村で過ごすことに…。その村には入り江に面して建つ古い屋敷があり、杏奈は村の人が「湿っ地(しめっち)屋敷」と呼ぶその屋敷に心惹かれていく。夢の中にも出てくるようになった湿っ地屋敷には、何故か必ず金髪の不思議な少女の姿があって…
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