前回の第8話から第2章“裏切り編”が開幕した木曜ドラマ『Sister』。最終回へ向けて怒涛の展開に。衝撃の事件から1年後、陽佑(溝端淳平)と結婚した凪沙(山本舞香)。行方不明だったはずの沙帆(瀧本美織)の姿を見かけたことをきっかけに、上手くいっていると思っていた凪沙の運命はまた大きく変わっていくことに...。「何でこんなことになったの!?」「先の展開が読めなさすぎる...」「凪沙に裏切られた気分...」など、SNSでも物語に翻弄される声が続出の第2章の幕開けになった。果たして今週の第9話では、どんな“裏切り”と“秘密”が明らかになるのか。
毎週木曜よる11:59から放送中のドラマ『Sister』。連続ドラマ初主演の山本舞香&瀧本美織がW主演で初共演。姉や周囲の人間たちに翻弄される妹と、狂気的なダークヒロインの姉という、新境地にそれぞれ挑む。あっと驚く衝撃展開と、思わずキュンとする恋愛模様が怒涛のように押し寄せる...この秋、1番刺激的な、“秘密”と“裏切り”だらけのノンストップ・ラブサスペンス。
第8話では三好沙帆(瀧本美織)と羽瀬昊汰(佐藤大樹)が崖から転落した衝撃の事件から1年。麻倉陽佑(溝端淳平)と結婚した三好凪沙(山本舞香)は、相変わらず優しい陽佑との生活に、全てがうまくいっていると思っていた。仕事でも社長賞を受賞するなど、絶好調の凪沙。授賞式に来ていた桧山亨(永井大)に声をかけられ、デザイナーが集まる飲み会に参加することに。
飲み会後、凪沙が桧山と話していると、車道の向こうに沙帆の姿が。沙帆はこちらをじっと見つめていたが、背を向けて歩き出してしまう。思わず追いかける凪沙だったが…。生きていたとするならば必ずまた陽佑に近づいてくるはず、と心配する凪沙は、ことあるごとに、沙帆の“幻覚”を見るようになってしまう。そんな中、陽佑のいる自宅マンションから出てくる沙帆の姿を目撃し!?
「やっぱりお姉ちゃんは生きてる、そうでしょ!?」
慌てて帰宅した凪沙が問いかけるも、陽佑は、沙帆はもうどこにもいない、と言うのだった。
その後、陽佑は仕事関係の人と飲みに行ってしまう。その夜、沙帆から首を絞められる夢を見て、恐怖を感じた凪沙。バーへ行き、一人で酒を飲んでいると、桧山が声をかけてくる。沙帆の幻覚のことを相談すると、桧山は「お前自身がお前のずるさを認めれば、楽になれる」と言うのだった。そんな桧山と過ごす時間には、“沙帆”は現れない。お姉ちゃんを感じることのない世界に行きたい。そう考える凪沙は、桧山とホテルで過ごし...。そんなある日、凪沙から、帰りが遅くなると連絡を受けた陽佑。「今夜なら会える」と誰かに電話をかける。その相手とは、なんと沙帆で!?という衝撃の展開だった。