『闇金サイハラさん』宮世琉弥、リンチされ拉致され…ハードなシーンで光る“絶妙”な演技

TV 公開日:2022/12/13 0
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高橋メアリージュン主演のドラマ『闇金ウシジマくん外伝 闇金サイハラさん』の第13話が12月13日深夜よりMBS/TBSドラマイズムにて地上波放送となる。地上波放送に先駆け、dTV/Netflixでは第13話が配信中だ。

▼第12話はこちら

【見どころ紹介】『闇金サイハラさん』“黒幕”はいったい誰?宮世琉弥に迫る野村周平の魔の手



『闇金サイハラさん』第13話は前回ラストとつながる形で、象山〔キサヤマ〕(野村周平)たち半グレグループが硲悠斗〔ハザマユウト〕(宮世琉弥)を拷問するシーンで幕を開ける。村井(マキタスポーツ)とともに硲を助けに来た犀原茜〔サイハラアカネ〕(高橋メアリージュン)は、血まみれで絶体絶命の硲に助かるための“唯一の方法”を伝えるが…。愛沢〔アイザワ〕(中尾明慶)や安藤〔アンドウ〕(岡崎体育)の意外な登場シーンも見どころの第13話を、ネタバレなしで紹介していく。


象山が硲に強盗を手伝わせたのは、そのあとに拉致して拷問するためだった。


【画像】『闇金サイハラさん』場面カット


目的は釜石〔カマイシ〕(増澤ノゾム)の死に関する“証拠”を犀原から渡してもらうこと。硲を助けに来た犀原は象山たちとともに“証拠”を保管してあるアジトへと向かうことに。その道中、象山から犀原へ思わぬ謝罪の言葉が出る。犀原のかつての恋人の死は、実は象山が原因だったというのだ。さらりと明かされる衝撃の事実に、しかし犀原は一切表情を変えない。アジト到着を前に犀原を挑発する目的でもあるのか、謝罪と言いつつへらへら笑い続ける象山。すると犀原の口からは「勘違いすんじゃねえよ」という一言が飛び出す。果たしてその真意とは。


アジトに到着した犀原たちは、象山に言われた通りに“証拠”となるデータを渡す。しかしそこで終わりとならないのが象山である。

「お前の金も命も、大事な物ぜ~んぶ奪ってやるからな」と言ってアジト内を物色し始める象山たちのそばで、廃人と化していた兎本〔ウモト〕(鈴木こうすけ)が突然妙な動きを始める。天井から意味深にぶら下がっている紐に向かって、パン食い競争をするかのように飛び跳ねるのだった。


兎本の奇行を受け、象山の手下とともにパンを買いにいかされた犀原は、そこで安藤〔アンドウ〕(岡崎体育)に再会する。



安藤にとっては悪夢にほかならない展開だ。怪しすぎる客として目の前に現れた犀原に、果たして安藤はどう対応するのだろう。



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