ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』(よみ:インヴァート じょうづかひすい とうじょしゅう 毎週日曜よる10時30分)は<犯人の視点>から描かれる“倒叙ミステリー”。“霊が視える”という探偵・城塚翡翠(清原果耶)がパートナー・千和崎真(ちわさきまこと)(小芝風花)とともに犯人をどう追い詰めていくかが見どころとなる。
【第2話】『invert 城塚翡翠 倒叙集』清原果耶×小芝風花に「絡みがかわいすぎ」SNS沸かす“最強で最高”な2人
第3話はいつもと違って今回は翡翠と真が最初から最後まで一緒に行動。掛け合いやじゃれ合いは普段よりも多く、“ひすまこ”ファンにはたまらない見どころたっぷりのエピソードに。しかしラストにはまさかの展開が待ち受けており、2人にほっこりしていた視聴者からは驚きと混乱の声が上がった。(以下、第3話ネタバレあり)
台風による豪雨で足止めを食らってしまい、雨宿りのために山奥の山荘を訪ねることになった翡翠と真。山荘にいたのは高校生の夏木蒼汰(なつきそうた)(福崎那由他)1人だけだった。何やら挙動不審な蒼汰とともに、2人は雨の山荘で夜を過ごすこととなる…。
序盤の足止めシーンから2人の微笑ましい掛け合いは全力全開。真の“退職宣言”で翡翠が慌てて説得したり、土砂降りの中で相合傘をしながら文句を言い合ったり。いつも以上に騒がしい2人にSNSは「ホント仲良いな君達」「ぎゃーぎゃーうるせぇww」「一生見てたい…」といった声で溢れていた。
山荘の中へ入れてもらってからも2人の勢いは衰えず。蒼汰を挟んで追いかけっこするわ、冷蔵庫を勝手に開けてスイーツを取り出すわとやりたい放題な振る舞いに「ひすまこかわいすぎて心臓が痛い」「蒼汰くんうらやましすぎ」「ひとんちで喧嘩すんな笑」「この2人だから許されてる」「人の家とは思えないほど騒いでる」とSNSは盛り上がっていた。
いつもよりも多めに翡翠と真の掛け合いが楽しめた第3話。しかし2人のコミカルなかけ合いの裏では間違いなく人が死んでいる。ギャグパートの合間に絶妙にシリアスシーンが挟まれ、物語の緊張感は決して失われない。そして終盤に判明する意外すぎる事実は「ええええええそういうこと!?」「そうくるか」「うわあめっちゃ面白い」と視聴者たちを大いに混乱させていた。“ひすまこ”の楽しいやり取りでギャグ回に振り切ったと思わせつつ、ミステリーとしての見ごたえもしっかりとある良質なエピソードとなっていた。
■日曜ドラマ『invert 城塚翡翠 倒叙集』
毎週日曜よる10時30分 放送
(C)日本テレビ