今夜放送の『Sister』第8話からは、第2章“裏切り編”が開幕。沙帆(瀧本美織)と昊汰(佐藤大樹)の事件に傷心しながらも、陽佑(溝端淳平)と共に未来を歩んでいく決断をした凪沙(山本舞香)。果たして、彼女に訪れる更なる秘密と裏切りとは!?
毎週木曜よる11:59から放送中のドラマ『Sister』。連続ドラマ初主演の山本舞香&瀧本美織がW主演で初共演。姉や周囲の人間たちに翻弄される妹と、狂気的なダークヒロインの姉という、新境地にそれぞれ挑む。あっと驚く衝撃展開と、思わずキュンとする恋愛模様が怒涛のように押し寄せる...この秋、1番刺激的な、“秘密”と“裏切り”だらけのノンストップ・ラブサスペンスだ。
前回の第7話で、『Sister』第1章が完結。妹・凪沙(山本舞香)を監禁し殺そうとする姉・沙帆(瀧本美織)の衝撃のシーンから始まった第7話。その後、昊汰(佐藤大樹)と共に海に転落し、沙帆は行方不明に...。怒涛のショッキングな展開に、「そんな結果になるの!?」「お姉ちゃんが落ちた時、思わず声出た...」「瀧本さんの演技が凄まじい」と、SNSでも様々な反応が。また、昊汰の沙帆への想いが暴走した結果に、「悲しい結末だけど、昊汰の気持ちは一途だったね...」「来世では沙帆と幸せになってほしい」など、昊汰に同情の声も多く見られ、様々な思いが錯綜する第1章の幕引きとなった。
第7話では、見知らぬマンションの一室で、目を覚ました三好凪沙は、三好沙帆により、椅子に拘束されていた。「陽佑はいったい誰の物?」と沙帆に問われるも、答えずにいると、「私でしょう?」と平手打ちされてしまう。「あなたが生まれるまで、あの人は私の物だったのよ......」と、父・洋介(吉沢悠)への秘めた想いを語り始めた沙帆は、凪沙に復讐しようと思った驚愕の理由を明かす。
そんな中、「さよなら凪沙ちゃん、永遠にね」と沙帆から口元にハンカチをあてられた凪沙。麻倉陽佑(溝端淳平)を思うが、次第に意識が遠のいて、凪沙は意識を失ってしまう。沙帆は用意していた“遺書”を近くに置き、ガスのスイッチをひねる。そして、陽佑に電話をかけ、30分もしたら凪沙が亡くなると明かしながら、「凪沙を殺せば、あなたにはもう私しかいない」と言って電話を切ってしまう。
そんな中、父・康佑(村上弘明)の協力もあり、凪沙の居場所をつきとめた陽佑は、凪沙を助け出すことに成功する。翌朝、沙帆を探しに行くことにした陽佑に対し、凪沙は「これは、私たち二人で解決しなきゃいけないこと」と、自分も一緒に行くと告げる。二人が荷造りをする中、会社のバッグにGPSが仕込まれていたことに気がついた陽佑。沙帆の仕業だと確信し、あえてGPSを持っていくことに。
父・洋介と関係がある場所に沙帆がいると考えた凪沙は、母・奈美(櫻井淳子)に協力を求め、陽佑とともに実家へ。アルバムを見ていると、崖の上に立つ沙帆の写真が何枚も見つかる。奈美によると、洋介が好きな映画に出てくる場所に似ているという。翌朝、陽佑が“沙帆の思い出の場所”へ訪れると、そこには沙帆がいて…!?という展開だった。