山本耕史『鎌倉殿の13人』第1回から見返したくなる!?三浦義村のある“仕草”に注目

TV 公開日:2022/12/04 10
この記事を
クリップ

現在放送中の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』で、小栗旬扮する主人公・北条義時の幼なじみでありながら、常に何を考え、何をしでかすか分からない盟友・三浦義村を演じる俳優の山本耕史。以前脚本家の三谷幸喜が、物語のカギを握る人物と話していた義村――いよいよ物語も大詰めを迎えた心境を山本が語った。






山本演じる義村は、源頼朝(大泉洋)が死去してから激化した御家人たちの権力争いのなか、義時に寄り添いつつも、常に不穏な動きを見せ、視聴者からも「誰の味方なんだ」と思わせるほど裏切りの連続を繰り返す。しかし山本は「台本を読み進めていくうちに、義村って本当にすぐ裏切るし、ひどい奴だなと思ったのですが、実は一貫して主義・主張は変わっていないんですよね」と語ると「義村の考えはシンプルで“出る杭は打つ”ということなんです」と断言する。

この言葉通り、その時々の状況によって、誰につくかというのは変わるが、常に三浦家の生き残りを模索している。そこは終始変わっていない。「義時をはじめ、和田義盛も畠山重忠も、みんな髭を蓄えるなど、変化を見せていきます。だからこそ義村は変わらないでいようという思いがあり、老けメイクもせず、変化しないということを意識しました」と役作りのポイントを明かす。

さらに山本は「第44話で、公暁について義時や泰時が義村の元へ探りに来るシーンがあったと思いますが、あのとき、義村はちょっと襟を触るしぐさを見せますよね。義時は、義村が本心と違うことを言う時、襟を触ると指摘していましたが、第1回から観返していると、本当に結構やっているしぐさなんです」と語る。

最初の台本上では違う描写で書かれていたというが、山本が「ここまで回を重ねたので、これまで義村がやったことがあるしぐさにしませんか」と提案したという。そこで「義村さんのなかでは、襟を触るしぐさが印象的ですよね」という話になって採用されたという。

山本自身、言葉と思いが裏腹のときに襟を触るという自覚はなかったというが、実際映像を観返してみると「そういう感情になったとき、自然と襟元を触っていたんです。過去にも何回かありました」と裏話を披露してくれた。


1/3ページ

この記事の画像一覧 (全 5件)

KEYWORD

注目のキーワード

PRESENT

読者プレゼント