舞と水島が練習を続けていると、電話が掛かってきて水島が抜けてしまう。二人っきりになってしまった舞と柏木だったが、柏木は「水島が戻るまでつきあってやるよ」と話しかける。意外な柏木からの提案に舞は思わず「え!?」と驚いてしまうが、そこから水島不在の中2人で練習をすることに。舞は何度も練習を繰り返していたが、その様子を柏木は静かに見守っていた。明日の初フライトに向けて舞が「私は…ちょっとまだ不安で…」とこぼすと、柏木は「明日のフライト、俺はちょっと楽しみだけどな。だって、飛ぶために来たんだろ?」と舞に自分の気持ちを話してくれた。
福原や目黒の公式インタビューで、「柏木さんの登場シーンは、私自身も『なに〜〜〜(怒)!?』と思った 」「最初はすごく嫌なやつです」と柏木について話していた。柏木のキャラクターはこれまで本ドラマに登場してこなかった“嫌なキャラ”っぷりが目立っていたため、視聴者の中でもどよめきの声が溢れていたが、舞の練習にずっと付き添ってくれる姿に「柏木くん、なんだかんだいって付き合ってくれて優しい」「柏木学生、先週とだいぶ空気が変わった」「柏木学生、人間味が出てきてグッとよくなった!」「柏木くん少しずつ変化してる!」と反響が。その他にも、いつもの前髪を上げてきっちりキメたスタイルではなく、風呂上りの“オフの姿”にも「前髪があると柔らかい雰囲気になるね!」「前髪ありの破壊力に撃たれた…」と普段の柏木学生とのギャップに驚きとときめきの声が相次いで寄せられていた。
第42回あらすじ
(福原遥)と柏木学生(目黒連)、水島学生(佐野弘樹)は、初フライトの日を迎える。学生たちは、フライト前に気象状況と飛行計画のブリーフィング、安全に飛行できるか否か大河内教官(吉川晃司)へ説明を行う。舞たちはそれを無事に行い、ついに初フライトに臨む。学生3人のうち、前日に操縦開始の手順であるプロシージャーがちゃんと出来なかった舞が、大河内教官から訓練の一番手として指名される。
連続テレビ小説『舞いあがれ!』
NHK総合 月~土 午前8時~
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※土曜日は1週間の振り返り