福原遥がヒロインを務める連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第41回が28日に放送され、目黒蓮が演じる柏木弘明(目黒蓮)がみせた優しさと、風呂上りのリラックスモード姿に放送終了後、SNSでは反響の声が多数寄せられ、一時は「柏木学生」がトレンド入りを果たしていた。
28日からスタートした第9週「私らはチームや」では、舞らは北海道・帯広でのフライト課程に臨むことに。帯広では3人一組のチームに分けられるが、舞はまたしても柏木学生(目黒蓮)、水島学生(佐野弘樹)と同じ班になる。そして担当教官は、学生の間でも名うての鬼教官と呼ばれる大河内教官(吉川晃司)であることがわかり、戦々恐々のなか、フライトシミュレーターによる訓練が始まる、というストーリーが展開されていた。(以下第41回ネタバレあり)
舞はフライトシミュレーターでのプロシージャー(飛行機を安全に飛ばすための182項目ある必要手順)が思うように出来なかった。鬼教官・大河内に「明日までに完璧に出来るようにしろ」と言われたため、同じチームの水島にお願いし、水島の部屋で復習していた。
すると、水島と同室の柏木が部屋に戻ってくる。柏木は肩にはタオルをかけ、前髪をおろした風呂上りスタイルで登場。舞が手作りのレバーボックスを持参して復習をしていると、そのレバーを見て「お前は…暇なのか?」と言い放つと、水島は「もっと優しい言い方出来ないわけ?彼女にもそういう態度なの?」とツッコみを入れると柏木は「彼女はいない」とぶっきらぼうに明かしていた。
舞の手作りのレバーに「暇なのか?」と鋭すぎる柏木節を披露したことで、これは明日のフライトもピリピリモードになるのでは…?と一瞬緊張が走ったが、その後柏木の思わぬ行動に視聴者一同大反響の展開となっていた。