土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』(日本テレビ系)。来週放送の第8話のゲスト患者で10歳の息子を持つシングルマザーの守屋 春香役に山崎紘菜が決定した。
主演・玉森裕太、現役の医師でもある作家 知念実希人氏によるシリーズ累計22万部突破のベストセラーが原作の本作。
第8話の舞台は皮膚科。おっとりと優雅な立ち振る舞いで「医者は患者さんに見られる仕事」と、身だしなみに厳しい指導医の桃井佐恵子(りょう)のもと、諏訪野(玉森裕太)と橘(堀未央奈)は研修をスタート。そこへ山崎演じる春香がふくらはぎに大火傷を負って救急搬送される。入院中にもなぜか春香の火傷の範囲が広がり、さらには春香の職場の近辺で起きた連続放火事件の犯人の特徴が春香に酷似しており…というストーリー。
自身の役どころについて山崎は「春香の言動はもしかしたら見てくださる方にとって、理解し難いところが多々あるかも知れません。春香自身も、分かってくれない人には分かってもらえなくていい、という少し寂しい線引きをしてしまうところがあります。」としつつ「人と人が傷つけ合い、時には自分をも傷つけながら、少しずつ、ゆっくりと歩み寄っていく心の様子を丁寧に演じられたらいいなと思います。」と、今回の見どころについて思いを言葉にした。
連続放火犯の特徴に酷似したワケあり患者。病室を抜け出した夜、街では再び放火事件が発生する!入院後にも広がる火傷の裏に隠された真相とは!?土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』11月26日放送の第8話をお見逃しなく。
コメント全文
<山崎 紘菜 守屋 春香役>
今回、守屋春香として純正医科大学附属病院にお世話になることになりました。
春香の言動はもしかしたら見てくださる方にとって、理解し難いところが多々あるかも知れません。
春香自身も、分かってくれない人には分かってもらえなくていい、という少し寂しい線引きをしてしまうところがあります。
そんな中、諏訪野先生と出会い、先生の真心に触れることで春香のその境界線が少しずつ薄くなっていくのを演じながら日々感じています。
人と人が傷つけ合い、時には自分をも傷つけながら、少しずつ、ゆっくりと歩み寄っていく心の様子を丁寧に演じられたらいいなと思います。
指導医人物紹介
桃井佐恵子(ももい さえこ)48歳:りょう
皮膚科の指導医。化粧バッチリでいつも綺麗にしていて、男性たちを惑わす妖艶な雰囲気漂う美人女医。
未だ独身だということを周りが直接触れられない独特の空気を纏っている。
普段は優しく穏やかでおっとりしているが、救急搬送の患者が運ばれてくると通常の3倍のスピードで的確に行動する実は超優秀な医師。
仕事もプライベートも充実することが可能な皮膚科が心底好きである。
■土曜ドラマ『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』
毎週土曜よる10時
(C)日本テレビ