どうして小関裕太は“神”なのか?コセキ・シン誕生の裏に子役出身ならではの深いワケ

TV 公開日:2022/11/17 24
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共演者から「神」と崇められる俳優がいる。8人組のダウ90000が連続ドラマに初挑戦したHulu『今日、ドイツ村は光らない』で主演を務めた小関裕太がその「神」だ。ダウ90000主宰で同作の脚本を担当した見翔からも実際に小関は「本当に優しい!怖い人じゃなくて良かった」と3回くらい感謝されたらしい。別のドラマで共演したMEGUMIや趣里からは、その優しい人柄を評して「小関神(コセキ・シン)」と呼ばれている。果たして小関はどのような立ち振る舞いで共演者たちを惹きつけているのか?さっそく神を直撃すると「何も考えていない」というまさかの塩返答。しかしその言葉の裏には深い理由があった。





撮影現場はまさに一期一会の場所。『今日、ドイツ村は光らない』では、ダウ90000と初対面した。すでに出来上がっているユニットの中に入るというのは、転校生のような気分になるに違いない。そんな想像をしながら現在配信中のドラマ本編を観ていると、小関はまるでダウ90000の新たなメンバーかのようにしっかりとその場に馴染んでいた。蓮見のみならず、ほかのメンバーも現場での小関の立ち振る舞いに「現場が10倍柔らかく楽しくなった」「全員がメロメロ」とゾッコン。これが「神」たる所以なのか…。

小関神現象について、当の本人は「どうなんでしょうか…」と頭を掻きながら「今回の現場に限らず、僕は特に何も考えていないんです。共演者の方々と無理して仲良くなろうとも思っていないし。それがよく映るのかなあ?」と首をかしげる。実はその「何も考えていない」に至るまでには「ずっと考えていた」時代があった。


「『天才てれびくん』出身の子役からこの仕事を本格的にスタートさせたこともあり、幼いころから極端に人の顔色を窺ったり、周囲に気を使ったりしていました。当たり障りのない会話をしようとしたり、優しい言葉をかけようとしたり。でもそれって凄く疲れる。だから20代前半くらいで考えるのをやめようと思いました。変に媚びを売らず、相手が嬉しいと思うようなことを狙って言わない。自分自身が心地よいと思えるいかたで現場にいようと」。

すると不思議なリアクションが返ってきた。「周囲から以前に増して『小関君って優しいよね』と言われることが増えました。僕としては優しくしているつもりはゼロなのに…。もうビックリです。人というのは、気を使われると相手に対しても気を使ってしまうもの。無理をして気を使っていたことで、僕自身も相手に気を使わせていたのだと思います。今では“何も考えないスタイルでいいんだ!”と思えています」と小関神誕生の経緯を打ち明ける。


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