『親愛なる僕へ殺意をこめて』LLにも裏が?山田涼介と門脇麦の“別人演技”で高まる期待

TV 公開日:2022/11/07 11
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山田涼介門脇麦が見せた怪演により、LL事件の真犯人について改めて考察する視聴者が続出した『親愛なる僕へ殺意をこめて』第5話(フジテレビ系、毎週水曜よる10時~)。門脇の迫力と山田の鮮やかな演じ分けは衝撃的で、高度な演技のぶつかり合いにSNSでは「レベル高い」「ゾクっとした!」「今日最終回じゃないよね?」と話題に。人生をかけてそれぞれの目的を達成しようとする登場人物たち。LL事件にも何か秘密があるのでは?全員に裏の顔があったとしたら?ドラマはさらなる盛り上がりを見せている。

(以下、第5話ネタバレあり)



これまでずっと“明るくて優しい人”だった浦島エイジ(山田涼介)。

「ただそのときさえ楽しければ…」

そうやって“笑顔をつくって”生きてきたのは、過去に起きた凄惨な殺人事件の犯人・LLの息子だからだ。両親の死後、エイジはLLの保護司だった浦島亀一(遠藤憲一)に養子として引き取られる。過去を封印し、無理して明るく生きてきたエイジを救ったのは雪村京花(門脇麦)。彼女といると心地よい。京花はエイジにとってかけがえのない心の支えになっていた。


そんなストーリーが根底から覆されたのが、今回の第5話。最近のエイジは散々だった。状況をつかめないままに半グレ集団「スカル」から拷問を受け、さらに自分が前から二重人格だったと知る。そして新たな殺人事件の容疑者となり、周りから人がいなくなっていった。そんな信じられない出来事にも、エイジは「京花ちゃんを守るため」と立ち向かっていたのだ。それも、京花の「違うよ?」という言葉で打ち砕かれる。京花はLLへの歪んだ愛情でエイジに近づいていた。


これまで門脇が演じた“エイジにとっての理想の彼女”、という演技が最大限に活きた怪演シーンは、大きな話題に。「門脇さんじゃないとこの役はできない」「すごいものを見た」「無垢の狂気」と絶賛された。京花が、屈託のない笑顔を見せながらLLへの感謝や、エイジへの期待を語るシーンは鳥肌もの。葉子(浅川梨奈)を拷問の末に殺した犯人が自分で、実の父親である白菱正人(佐野史郎)に手伝わせていた。そんな驚愕の事実も喜々として語る京花の顔には、悪気が一切感じられない。エイジが“LL”になることを期待し、長い間そのために生きてきた京花。怒りのポイントの“ずれ”で恐ろしさが増す。穏やかに話すときも、鬼気迫る表情で怒鳴りつけるときも、門脇からは狂気が溢れ、視聴者を圧倒した。

【関連】山田涼介&門脇麦の怪演シーン「表情が真逆」


第1話からの門脇を見直した視聴者も多いだろう。将来どんな風になりたいかをエイジと話していて、京花が「夢が一つあるかな」と答えるシーンがある。当時はエイジとの幸せな未来を想像しているのかななどと考えていたが、今見ると恐ろしさしかない。


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