毎週日曜よる10時30分放送のドラマ『霊媒探偵・城塚翡翠』に、警視庁捜査一課の警部・鐘場正和役で出演中の及川光博が10月24日に誕生日を迎え、そのサプライズお祝いがドラマ収録現場で行われた。城塚翡翠を演じる清原果耶ほか、キャストからプレゼントが贈られた。
ドラマの原作は、相沢沙呼によるシリーズ累計60万部突破の大ヒット小説『medium 霊媒探偵城塚翡翠』(講談社文庫)。「このミステリーがすごい!2020年版」(国内編)1位をはじめ、「2020本格ミステリ・ベスト10」1位、「2019年SRの会ミステリーベスト10」1位、「第20回本格ミステリ大賞」受賞、「2019年ベストブック」選出など、ミステリーランキングを総ナメにした超話題作が、ついにこの秋連続ドラマになった。
お祝いが行われたのは、警察署の会議室で、鐘場のほか、翡翠や香月(瀬戸康史)、雨野(田中道子)、蝦名(須賀健太)らが事件について話し合うシーンの撮影時。撮影冒頭でスタッフから「10月24日、及川光博さんがお誕生日を迎えました!」と声がかかると、及川は両手を挙げてバンザイ。大きな拍手が沸き起こる中、清原がプレゼントを手に登場。
「おめでとうございます!」という言葉とともに清原からプレゼントが贈られたほか、瀬戸からは自身が描いた出演者の似顔絵のステッカーが手渡された。及川は「53歳になりました!Go!ミッチー!」と笑顔で受け取った。