流星(森愁斗)のガチ寝シーンが放送され、有起哉(綱啓永)の台本になかったセリフが感動のシーンに加わった先週の『君の花になる』(TBS系、毎週火曜よる10時)第2話。「全員が本当に可愛すぎた」「みんな大好きすぎる」「箱推しになりそう」と8LOOM推しの声も上がる。このドラマは本編の放送だけでなく、裏側を知りながら見るとさらにドラマを楽しめそうだ。
本作は、挫折した元高校教師の主人公・仲町あす花(本田翼)が、崖っぷちのボーイズグループ・8LOOM(読み:ブルーム)の寮母となり、一緒に“トップアーティストになる”という夢に向かっていく物語。ドラマ劇中だけでなく現実でも期間限定でアーティスト活動を行う8LOOMのメンバーは高橋文哉、宮世琉弥、綱啓永、八村倫太郎、森愁斗、NOA、山下幸輝の7人だ。
高橋が演じる弾は、8LOOMの作詞・作曲、振付、トレーニングメニューの考案などあらゆる役割を一人で担っていたが、その荷を少しずつ分け合うことができたのが第2話。寮の屋上で、メンバーそれぞれが自分のやりたいことやできることを申し出て役割分担していく様子が映され、最後に残った宝(山下幸輝)が「あと…何空いてる…?」と聞くとあす花が「リーダー」を提案。弾から宝へ、リーダーポジションが託された。
早速宝は、これまで衝突してきた弾と有起哉(綱啓永)に「二人がギスギスしとるのしんどいねん。だから、仲直りの…ハグ♡」とジェスチャー付きでキュートに提案。渋い顔をする弾と有起哉の間で、流星(森愁斗)がキュン顔で癒しを上乗せ。有起哉は弾にハグし「ごめんな」とつぶやく。栄治(八村倫太郎)も巧(NOA)もやさしい表情で駆け寄り、みんな集まって全員でハグ。
笑顔があふれ、カワイイ大渋滞でメンバーの心が一つになった瞬間が映され、この屋上シーンには「7人のハグがかわいすぎ」「宝くんのハグの言い方可愛い」「有起哉くんのハグの仕方とごめんながかっこよい」「箱推しになりそう...」など、8LOOMを愛でる声が続出していた。
第2話放送後に行われたインスタライブでは、弾を演じる高橋のアカウントにメンバーがリレー形式で登場。この屋上シーンが良かったと口にするメンバーが多く、「緊張した」という有起哉役の綱は「ごめんな」は台本にないセリフだったことを明かしている。