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『舞いあがれ!』赤楚衛二 成長した“貴司”の優しさにほっこり、横山裕も強いインパクト残す

TV 公開日:2022/10/24 4
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福原遥がヒロインの連続テレビ小説『舞いあがれ!』(毎週月~土曜 朝8:00~、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)。本作は、ヒロインの舞が、1990年代から現在を舞台に、“ものづくりの町”東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島で、さまざまな人たちと絆を深め合いながら、空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描いた物語。 

24日放送の第16回より、舞の幼なじみ・梅津貴司を演じる赤楚衛二と舞の兄・悠人が横山裕が初登場した。子供時代から10年が経ち、成長した貴司と悠人の姿や近況がわかる描写に、放送終了後ドラマ公式Twitterには反響の声が続々と寄せられている。




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第16回では、大学で人力飛行機と出会った舞(福原遥)は、触ろうとして翼の骨を壊してしまう。その夜、両親に人力飛行機の美しさを語る舞。そして、親友の久留美(山下美月)から電話がある。携帯を購入し、真っ先に舞へ電話をしたのだ。さらに親密になる舞と久留美。翌日、舞は翼の骨を壊した罪悪感と人力飛行機への好奇心から、サークルへの入部を志願する。そこには設計担当の刈谷(高杉真宙)や女性パイロットの由良(吉谷彩子)がいた…というストーリーが展開された。


赤楚演じる梅津貴司の登場シーンは、大学からの帰り道、古本屋・デラシネに寄った舞と会話する場面。子供時代と変わらずデラシネの奥に座る貴司はスーツ姿で登場。ナレーションでは「貴司君は高校卒業後、システムエンジニアの職に就きました」と語られており、貴司も仕事帰りにデラシネに寄ったようで、大学の話をする舞を優しい表情で見守りながら聞いていた。そんな貴司は舞に「初任給もらたらご馳走するな。久留美ちゃん誘ってどっか食べに行こ」と約束をしていた。この貴司の姿に「舞ちゃんの話を穏やかに行く貴司くんにほっこり」「登場シーンで心持ってかれた~~」「2人の優しい雰囲気が良かった!」「初任給でご馳走!優しい青年に成長しました…」とSNSでは反響の声が寄せられている。


また、東大に進学した舞の兄・悠人は就職活動中のようだが、実家からの電話を無視し続けているような描写が。母・めぐみ(永作博美)は内定がもらえずに落ち込んでるのでは…?と推測するが、場面は変わり、悠人が登場する。悠人は薄暗い部屋の中で、PCで株価のチャートを見ているのだろうか、実家からの電話を無視する姿が映し出されていた。この悠人の姿に「悠人は大学生トレーダーになったのか…?」「お母さんの電話出てあげて…!」「セリフがないシーンだったけど、存在感すごかった…!」と、視聴者に強いインパクトを残しており、今後横山演じる悠人の動向にも注目が集まる。


第17回(10月25日放送)あらすじ

新入部員として人力飛行機の翼のリブ作りを刈谷(高杉真宙)から任される舞(福原遥)。気になるのは女性でパイロットを務める由良(吉谷彩子)の存在。記録のためにひたすら体力トレーニングをする由良を舞や部員たちは期待と尊敬のまなざしで見つめる。そんな中、なにわバードマンの代表・鶴田(足立英)が一つの封筒を携え部室へ。それは、目標としていたイカロスコンテストへの不合格通知だった。



※本記事は掲載時点の情報です。

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