福原遥がヒロインを務めるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第13回が10月19日(水)に放送された。本作は、ヒロインの舞が、1990年代から現在を舞台に、“ものづくりの町”東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島で、さまざまな人たちと絆を深め合いながら、空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描いた物語。
第13回は、舞(浅田芭路)の父親・浩太(高橋克典)が経営する工場が日に日に苦しい状況になっていく様子が描かれた。工場が苦しい中でも、浩太は舞が模型飛行機作りで苦労しているのを手助けし、舞を遊園地へ連れていくという約束を果たしていた。
放送終了後、本ドラマ公式Twitterでは、撮影の裏話も公開された。「とっても大切なシーンなので見ておきたくて、と駆けつけてくださったそうです。 」「飛行機にも一緒に乗ったかな…? 」というコメントと共に、福原が遊園地の撮影に駆け付けていたことが明かされ、福原と浅田、そして高橋が微笑む3ショットの写真が併せて公開された。この投稿に、ファンからは「みんな素敵な笑顔」「遊園地のシーン、とってもいいシーンでした…!」「大人舞ちゃんの登場が楽しみになった!」と反響が続々と寄せられている。
第14回あらすじ
経営不振脱却の糸口を手にした浩太(高橋克典)は東大阪の仲間の助力も得て、新たなネジ作りに挑む。一方、舞(浅田芭路)は久留美(大野さき)を秘密基地と呼ぶ古本屋へ誘う。そこで舞、貴司(斎藤絢永)、久留美は三者三様の過ごし方をする。舞の「お父ちゃんを元気にするために模型飛行機を作る」という思いに共感した久留美も、舞の手ほどきを受けつつ、模型飛行機を作り始める。
『舞いあがれ!』放送情報
NHK総合 月~土 午前8時~
BS4K・BSプレミアム 午前7時30分~
※土曜日は1週間の振り返り)
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