『舞いあがれ!』早くも神回、祥子(高畑淳子)の想いに反響続々「朝から泣いた」

TV 公開日:2022/10/12 0
この記事を
クリップ

福原遥がヒロインを務めるNHKの連続テレビ小説『舞いあがれ!』の第8回が12日放送された。第8回ではヒロイン・舞(浅田芭路)の祖母・祥子(高畑淳子)が、十数年音信不通だった娘・めぐみ(永作博美)や、孫・舞への想いが明らかになり、視聴者からは「朝から泣いた…」「今日は特にすごかった…」「尊い15分間だった…」とSNSで感動の声が広がっている。




第8回では、舞が祥子の瀬渡しの仕事についていき、祥子が乗っている船の名前がめぐみ丸という母の名前がつけられていることを知る。そこから舞は、なぜ母と祥子が14年間も音信不通になっていたのかを聞き出す。そこで、祥子から本当はずっとめぐみと会いたかったこと、そして今、舞と一緒に暮らせてうれしいという正直な気持ちが語られた。

10月5日に放送された第3回では、めぐみと舞が祥子と再会した際、祥子がぶっきらぼうな口調で「およ」と挨拶したことが話題となっていた。舞もそんな祥子の様子に「おばあちゃん、怒っているの?」とめぐみに質問する場面もあったが、今日の放送では祥子目線での再会の場面が放送され、フェリーから降りてくるめぐみと舞を見た瞬間、祥子は人知れず涙しており、その涙を2人に気づかれないようにサッとぬぐっていたことが明らかになった。

この場面に、「再会の時、無愛想な感じだったのはグッと涙をこらえてたからなんですね… 」「再会のシーン、見返したくなる」「感情描写が丁寧で、朝から涙腺崩壊です」「放送から一週間ちょいなのに、早くも神回だった…」と反響の声が続々と寄せられている。


本ドラマは、福原遥演じるヒロイン・舞が、1990年代から現在を舞台に、“ものづくりの町”東大阪と、自然豊かな長崎・五島列島で、さまざまな人たちと絆を深め合いながら、空を飛ぶ夢に向かっていく姿を描いた物語。主題歌はback numberの『アイラブユー』。 


第9回(10月13日放送)あらすじ

舞の症状は軽くなっていた。そんな舞の近況を通して、めぐみ(永作博美)と祥子は自然に会話が出来るようになっていた。そんなある日、舞は近所に住む一太の家へジャムを届けに行く。妊娠中の一太の母が喜んで受け取ってくれるが、急に激しい陣痛に襲われる。助けを求められる舞は、無我夢中で祥子の元へ走っていく。聞きつけた祥子は、舞とともに今度は一太の父の信吾(鈴木浩介)に知らせようと、ふたり一緒に駆け出していく。


放送情報

NHK総合 月~土 午前8時~

BS4K・BSプレミアム 午前7時30分~

※土曜日は1週間の振り返り)


※本記事は掲載時点の情報です。

この記事の画像一覧 (全 5件)

KEYWORD

注目のキーワード

TREND

トレンド

PRESENT

読者プレゼント