16日21時から初回スタートとなるTBS日曜劇場『アトムの童(こ) 』。『相棒』(EX)、『相棒 season18 テレビ朝日開局60周年記念 元日スペシャル』(EX)、『この恋あたためますか』を手がけた神森万里江による完全オリジナルストーリーで、ゲーム業界を舞台に、若き天才ゲーム開発者が大資本の企業に立ち向かう姿と、周囲の人たちとの関わりによって成長していく姿を描く。
主人公・安積那由他(あづみ・なゆた)を演じるのは山﨑賢人。数々のドラマや映画に主演している山﨑だが、TBS連続ドラマの主演は今作が初であり、日曜劇場への出演は2017年の『陸王』以来となる。
山﨑は今作について「5年前に日曜劇場『陸王』に参加させていただき、毎週感動を与えることができるすごく熱いドラマの枠だなと感じていました。そんな日曜劇場で主演を務めさせていただけるということで、キャスト・スタッフ一丸となって、全力でおもしろい作品が撮れたらと思っています」と気合十分。
現代のゲーム業界が舞台の『アトムの童』。山﨑が演じる那由他は、大手企業や販売元を介さず個人でゲームを制作する、通称「インディー」と呼ばれる若き天才ゲーム開発者。「ジョン・ドゥ」という名前で活動し、誰もその素顔を知らないことから「ゲーム業界のバンクシー」と称されていたが、ある事件をきっかけにゲーム開発から離れ、静かに暮らしていた。
那由他の配役については「大企業という集団を恐れず群れず、たった一人で野望を果たそうと戦う無双の男・那由他に、数々の映画・ドラマで活躍する山﨑賢人さんが自然と重なりました。この役は、絶対に山﨑賢人さんしかいないと思ってオファーさせていただきました」とプロデューサーからも絶大な信頼を寄せられている。