『初恋の悪魔』考察だけじゃない、小ネタの数々にネット沸く 森園の活躍&鋭すぎる小鳥に反響

TV 公開日:2022/09/22 10
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最終回を目前に、連続殺人事件の真相や馬淵の兄の死の謎、星砂の二重人格や過去…など、物語に散りばめられた謎がさらに謎を呼び、SNSでは考察が飛び交っている『初恋の悪魔』。

17日に第9話が放送されたが、謎以外にもSNSで盛り上がっているのは物語に登場する小ネタの数々について。物語は佳境に入っていき、シリアスなシーンのはずなのに、曲者揃いの登場人物たちの一挙一動に時にクスリとし、時に心がじーんとする。そんな小ネタや台詞たちが第9話も健在。笑えるものから、第9話はこれまでドラマを見てきた視聴者には特に響くシーンが溢れていた。






馬渕悠日(仲野太賀)の兄・馬淵朝陽(毎熊克哉)が事故死したホテルを尋ねる鹿浜鈴之介(林遣都)。事件当時からいるホテルに在籍するスタッフに当時の状況を聞き込みしようとすると、スタッフは「ムシムシクリーナーズがね…」と害虫駆除業者の話を始める。鹿浜はそんなスタッフの言葉を遮らずに、一生懸命メモ帳にムシムシクリーナーズのことを書いているのだろうか、メモにペンを走らせる。こんな真剣なやりとりの中に頻繁に出てくる「ムシムシクリーナーズ」の単語のポップさと、物語のシリアス具合のギャップにクスりとしてしまう。


森園真澄(安田顕)の出演シーンも毎回小ネタの宝庫で、視聴者をクスリとさせてきたが、今回は森園大活躍。これまでの事件の被害者の自宅を訪問し、個々の殺人事件の関連性を発見するのである。その事実に気づいた時、森園は公園でおにぎりを食べており、自分で自分の発見に驚いたあまりおにぎりを丸のみしてしまう。おにぎりをのどに詰まらせ、悶絶した表情で周囲に助けを求めようとするが、周囲からしたら奇妙な動きをした謎の男がゾンビかのように迫ってくる。そんな森園の様子は小ネタどころではなく、大いに笑わせてくれた。


その後、鈴之介の自宅で森園・摘木星砂(松岡茉優)の3人で捜査状況を報告しあう会が行われた。森園はいつも自作のスライドショーで捜査状況を報告しているのだが、過去回ではその事件に関する情報が纏められたスライドショーの中に、自身の写真や、フリー素材を用いたコミカルなイラストが差し込まれていた。そのちょっとふざけたスライドショーには誰もツッコミを入れず、真剣に捜査についての議論を交わす…というのがお約束の小ネタだった。しかし、今回のスライドショーはおふざけ一切なし。淡々と事件の状況を説明する森園の様子に、いよいよ事件の核心に迫ってきた…という様子が伝わってくるが、スライドショー内のちょっとした遊び心がなかったところは少し寂しくもあった。


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