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映画『マスク』当初はホラー映画の予定だった?金ロー放送前にこがけんが見どころ紹介

TV 公開日:2022/09/16 1
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こがけんの、さらなる注目“深読み”ポイント
それにしても、仮面を付けた「スタンリー・ザ・マスク」の無敵っぷりときたら。圧倒的な力で悪い奴らを撃退する姿は観ていて爽快です。しかし、この仮面には恐ろしい側面もあります。つけた人の本性を過剰に引き出してしまい、その人の中の隠された欲望まで解放されてしまうのです。そもそも人間は倫理観や道徳観があり、他人の目を気にする社会的な生き物です。欲望を全開放なんて、なかなかできないことですよね。それなのに、この仮面はつけるだけでいとも簡単にそれを叶えてしまいます。けれどそんなことを繰り返していたら、そのうち元の自分に戻れなくなってしまいそうで怖くないですか?



実は本作の原作漫画「マスク」は、よりサイコ味が強く、やることも過激な恐怖のダークヒーローもので、本作も当初はホラー映画を予定されていました。それを監督のチャック・ラッセルがひっくり返して、コメディ映画へと大きく舵を切った背景があるんですね。コメディ映画になったとはいえ、根底に「この仮面とどう付き合っていくべきか」という根源的な恐れがあるからこそ、本作の魅力は今も衰えないのかもしれません。


このマスクは「ロキ」のマスクと呼ばれていますが、この「ロキ」は北欧神話に神様として出てくる「ロキ」のことなんですね。「ロキ」はトリック・スターと呼ばれる様に、イタズラの神で、あのマーベルシリーズに出てくるキャラクターの〝ロキ〟として馴染みがある人も多いんじゃないでしょうか?こうやって、同じモチーフのものが作品をまたいで出てくるのも映画の面白さの一つですよね。


僕としては、スタンリーが飼っているかわいい愛犬マイロに助演男優賞を与えたい作品です。その理由はぜひ本編でお確かめください。


<『マスク』PR動画(日テレ公式チャンネルYouTube)>

【2022/9/16 00:00 ~ 2022/9/16 22:50】


【ストーリー】
銀行員スタンリーは、引っ込み思案で女性にもてない冴えない男。しかし、川に落ちていた不思議な木のマスクを拾った時からイプキスの人生は一変する…。マスクをつけると、その人間の一番強い欲望がむき出しになり、さらに超人的パワーが自在に操れるようになるのだ!マスクをつけたスタンリーは、ハイテンションでワイルドで陽気な男に大変身!謎の仮面の力で一目惚れしていたティナを口説いたり悪者をやっつけたり、超ゴキゲンなヒーローに!



■『マスク』(1994 米)本編ノーカット
今夜9時00分~10時59分※放送枠5分拡大

© New Line Productions, Inc.

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※本記事は掲載時点の情報です。

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