NHK『大奥』5代将軍・徳川綱吉は時代劇初挑戦の仲里依紗、右衛門佐は山本耕史

TV 公開日:2022/09/15 5
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2023年1月放送スタートのNHKドラマ 10『大奥』。先週発表された3代・徳川家光 × 万里小路有功編に続き、今回は5代・徳川綱吉 × 右衛門佐編の主な出演者として仲里依紗山本耕史竜雷太の出演が発表された。


女の将軍の寵愛を得るため、大奥3千人の男たちが火花を散らす“男女逆転・大奥”を描いたよしながふみ作大人気コミック『大奥』。これまで民放ドラマや映画で映像化されてきたが、3代将軍・家光編から物語のラスト・大政奉還までの物語を映像化するのは今回が初めてとなる。





3代・家光の娘で、美貌と教養を兼ね備えた、徳川幕府5代将軍を仲里依紗が演じる。綱吉は、政治にも意欲的で将軍の権威を高めるも、一人娘・松姫を亡くしてからは、子作りに専念することを余儀なくされる。女将軍として徳川家の宿命に囚われる中で、右衛門佐と次第に心を通わせていく。


京の貧しい公家出身で、学問に打ち込んできたが体を売ることしかできない生活に嫌気がさし、綱吉の御台所から呼ばれたことを機に大奥へ入る右衛門佐を山本耕史が演じる。男女関係よりも権力を望み、綱吉からは「曲者」と気に入られる。そして、有功以来長らく空席となっていた“大奥総取締”に就任し大奥を掌握。自分の“生きる価値”を求め、綱吉と共鳴していく。


綱吉の父・ 桂昌院役は竜雷太。もとは有功付きの小僧(玉栄)として江戸を訪れ、ともに大奥入り。その後、家光の側室となり、綱吉の父となる。有功の意志を継ぎ、徳川の世を繋ぐために綱吉に世継ぎを産むことを迫る。その執念が、悪法「生類憐みの令」を生み出すきっかけとなるという役どころだ。



仲里依紗 コメント

ドラマ 10 への出演は、2012 年の「つるかめ助産院」以来となります。今回、はじめての時代劇への挑戦となり、その作品が人気のある「大奥」ということでドキドキです。私自身、これまで時代劇が身近になかったのですが、そんな方にも是非この機会をきっかけにお楽しみいただけたら嬉しいです。キャスト・スタッフのみなさんと一緒に楽しく大奥の世界を作り上げ、私らしく将軍・綱吉を演じていきたいと思います。


山本耕史 コメント

この度は、「大奥」という作品に参加できること、とてもうれしく思います。右衛門佐という人物が抱える“野心”や“葛藤”を、自分はどう表現することができるのか、今から楽しみにしております。


竜雷太 コメント

近頃はどんな仕事にも新人の様な気持ちで向かおうとしている自分が居ます。作者が監督がどんな“桂昌院“を期待しているのか相談しながら正面から向かいます。そして楽しみたいと思っています。


あらすじ

江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代、「赤面(あかづら)疱瘡(ほうそう)」と呼ばれる奇妙な病が日本中に広がっていった。この病は“若い男子にのみ”感染し、感染すれば“数日で死に至る”恐ろしい病であった。対処法も治療法も発見されず、結果として男子の人口は女子の1/4にまで激減し、日本の社会構造は激変した。男子は希少な種馬として育てられ、女子はかつての男子の代わりとして労働力の担い手となり、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになる。江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれ、大奥は将軍の威光の証であるがごとく希少な男子を囲い、俗に美男3千人などと称される男の世界が築かれていくのであった。


5代・徳川綱吉 × 右衛門佐 編

唯一の世継ぎ・松姫が急死し、閉経を迎えてもなお子作りを迫られる綱吉。江戸市中では赤穂事件や生類憐みの令も手伝って評判が下落し、善政を敷けず世継ぎも作れない自分はなぜ生きているのかと慟哭する綱吉を、大奥総取締・右衛門佐は「生きるという事は、女と男という事は!ただ女の腹に種を付け、子孫を残し、家の血を繋いでいく事ではありますまい!」と抱きしめる。


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