『初恋の悪魔』ラスト5分の展開に釘付け、考察加熱の連続殺人は菅生新樹がキーパーソン?

TV 公開日:2022/09/17 13
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そしてこのシーンの後は署長・雪松が一人で川辺に佇む場面。「今、帰るところ」「何も心配しなくていい、こっちはね。またすぐに戻る」と誰かに電話しているようだ。電話を切った後雪松は大きくため息をつき、手すりにうなだれる。そしてスッと姿勢を正し、帰宅しようとする。


その帰宅する姿を悠日と琉夏が尾行していた。雪松は家につくと、ちょうど外出する雪松の息子・弓弦とすれ違う。ちょっとコンビニまで行く、という弓弦に雪松は「いってらっしゃい」と声をかける。すると弓弦は「ありがとね」と言い、雪松は「気を付けろよ」と声をかけ、第8話は幕を閉じた。



雪松の電話のシーンや、息子との掛け合いは、台詞や仕草だけでみると家族の何気ない会話をしているように思えるのだが、ルービックキューブをクルクルと回転させると全く違う面が出来上がるように、第8話の展開をみてきた視聴者にとっては、この家族の会話が全く違う意味を持つように感じてしまう。


第8話では、3件の殺人事件が起きた時に毎回不自然な証拠が雪松経由で発見されたことや、馬淵の兄・朝陽が雪松の捜査方針に疑問を持っていたこと、馬淵の両親に雪松が嘘をついていたことなど、雪松に纏わる黒い疑惑が次々生じた回であった。弓弦の年齢は大学生くらいだろうか、5年前に起きた殺人事件の被害者は15歳、3年前の被害者は17歳、そして今回の被害者は20歳。偶然だろうか、どの事件の被害者も弓弦の年齢と近しく、このタイミングでの弓弦の登場はこれらの事件に何らかの形で関係しているのでは…と思えてならない。


そして弓弦を演じている菅生新樹は、俳優の菅田将暉の実弟で日テレ系ドラマ初出演となる。ラスト一瞬に登場し、視聴者に強い印象を残した菅生演じる弓弦。第9話ではどんな形で登場するのか、期待が高まる。


物語も佳境に入り、SNSなどでは「誰が犯人なのか?」と連続殺人事件に纏わる考察が飛び交い、盛り上がりを見せている。最後の最後まで見逃せない、そして何度も何度も見返したくなる『初恋の悪魔』第9話は17日22時より日本テレビで放送。


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