『ユニコーンに乗って』感動回からの急展開、佐奈と功の決断が運命を動かす

TV 公開日:2022/08/30 16
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物語はいよいよ佳境。チーム全員で前を向いて、さあここから!という時に、何かが起こりそうだ。



ドラマ『ユニコーンに乗って』(TBS系、毎週火曜よる10時~)。先週の第8話は「なにこれ泣ける…」「ボロボロ泣いてしまった」「感動した」と多くの視聴者の涙を誘った。佐奈(永野芽郁)たちの会社・ドリームポニーを裏切ったと思われていたエンジニアの海斗(坂東龍汰)だが、真相は違った。改めて採用面接に挑んだ海斗の自己紹介には、学校や社会になじめなかった自分の過去、そんな中でたまたま目にした佐奈の夢、佐奈たちの作ったアプリに助けられ、再び外の世界に連れ出してもらったこと、そしてドリームポニーで自分を一人の人として扱ってもらえたこと、そんな佐奈たちの会社でもう一度共に働きたいという血の通った想いが込められていた。海斗も小鳥さん(西島秀俊)同様、佐奈が持ち続けてきた夢が引き寄せた人物だった。


今までプログラミングを組むタイピング音のような調子で、抑揚のない話し方をすることがほとんどだった海斗。感情が表れるのも、口元がピクリと動いて笑ったり、頬がこわばったり、目が泳いだりとほんの少し。この自己紹介が特別に熱いテンションだったかというと、そうではなく、静かで淡々とした口調の印象は変わらない。しかし、心の奥で溢れる感情は明らかに違う。静かにこみ上げる美しい涙とともに、その思いはドリポニメンバーや視聴者の心に届き感動を呼んだ。そして、演じる坂東龍汰に対しても、「引き込まれる」「海斗役の俳優さんの演技がとても良かった」「坂東くんの演技最高」などと称賛の声が多数上がった。


海斗の“たった一人の同期”で、yogiboに座らせたら右に出る者はいないと言っても過言ではないキュートな小鳥さんは、第8話も頼もしさが光った。第5話でも「自慢の同期」だと言って飛び出した海斗を説得したことがあったが、第8話も海斗の心情を察し、メッセージを送り続ける。第7話で海斗のいないリフレッシュ合宿に行った時も、小鳥さんは皆でお揃いの学業成就祈願の鉛筆を海斗の分も買っていた。その鉛筆を第8話で受け取った海斗。自分の帰りを願い続けてくれるたった一人の同期の思いを受け取り、鉛筆を大事そうに握った。


「お揃~い」と鉛筆を見せる栗木(前原滉)とめぐ(青山テルマ)に、嬉しさを噛みしめながら嫌そうに乗っかる海斗。


それを優しい笑顔で見守る功(杉野遥亮)。


隣を見れば佐奈が笑っている。DISH//の主題歌『しわくちゃな雲を抱いて』が爽やかに熱く後押し。そんな明るいムードが一転…


佐奈は羽田社長(広末涼子)から買収を持ちかけられ、功には凛花(石川恋)が切羽詰まった様子で「大変なことになるんじゃ…」。この続きはどうなってしまうのか。第9話のゲストには、功の大学時代の後輩役で楽駆が出演。功の父親の会社に勤める新入社員とのことだが…。第9話の予告映像には、功が佐奈に向かって両手を横に広げるシーンもあり気になるところ。今夜の第9話に注目だ。



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