永瀬廉(King & Prince)主演の7月期・日本テレビ系日曜ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』の第5話が21日に放送された。主演の永瀬が『「新・信長公記」という新しいジャンルだと思うくらい衝撃的な作品』と語る、武将たちが学園の天下統一を目指すという異色の話題作。21日放送の第5話では、放送中にSNS上に「泣ける!」、「感動する!」という声が続出で、Twitterトレンド1位を獲得。第5話では、「和の心をもって天下統一を目指す信長」と「恐怖での支配を目論む家康」との対立が激化。奇策、裏切り、暗躍が吹き荒れる激動の争乱時代に突入した学園天下獲りを通して、武将たちの絆、成長が描かれ思わず涙してしまうほどの熱い人間ドラマが繰り広げられた。
(以下、第5話ネタバレあり)
「和の心をもって天下統一を目指す織田信長(永瀬廉)」と「恐怖での支配を目論む徳川家康(小澤征悦)」の間で対立が激化していく物語。第5話では、井伊直政、竹中重治、真田幸村、今川義元らが家康派に寝返る裏切りが明らかになり、特進クラスの団結を妨げるため暗躍の動きを重ねる。そして、信長、みやび(山田杏奈)らを中心に特進クラスが家康を追い詰める為に奇策を講じるも、井伊の妨害で作戦が窮地に追い込まれる事態に...しかし、信長が最後まで井伊を信じ、共に手を取り合い家康に立ち向かう事を訴えかけたことに心を動かされ、最後には井伊が信長に協力することを決心。信長のもと、特進クラスに強固な絆が芽生え始める熱い人間ドラマが白熱する展開となった。
前回放送の第4話で「自身の才を注ぎ込む器となる存在を探している」と語っていた黒田官兵衛(濱田岳)。これまで、信長と家康のそれぞれへ接触を重ねる暗躍を繰り広げてきたが、信長の「和の心をもって天下を獲る」という想いに触れ、ついに信長とともに歩むことを決意。史実の「桶狭間の戦い」さながらに巻き起こった少数の信長派と、多数の家康派につく今川勢のぶつかり合いの場では、黒田は信長に加勢。戦いを得意としない黒田だったが、「我ながらバカげたことをしている。だがそれで結構!」と声を荒げながら死闘を繰り広げ、これまでに見せなかった熱い漢気を見せつけた。
信長のもとで絆を深め始めた特進クラスは、圧倒的な力を誇る家康を前にどうやって立ち向かっていくのか。学園の天下獲りをめぐる熱い人間ドラマからますます目が離せない。そして次回28日(日)放送の第6話では特進クラスのメンバーが団結して、家康に挑む。いよいよ幕を開ける最終決戦から目が離せない。緻密な頭脳戦、華麗なアクション、そして歴史も学べる...家族みんなで楽しめる、青春あり!戦あり!の学園天下獲りエンターテインメントだ。
▼最新コラム
▼【コラム】裏切り展開で揺らぐ武将たち
▼【コラム】武将みんながハマり役
▼【コラム】戦わないときは「かわいい」一面も
■『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』
毎週日曜よる10時30分~
(C)読売テレビ